横田栄司
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よこた えいじ 横田 栄司 | |||||
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生年月日 | 1971年10月11日(53歳) | ||||
出身地 | 日本・東京都[1] | ||||
身長 | 181cm | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | テレビドラマ、舞台、映画 | ||||
所属劇団 | 文学座 | ||||
公式サイト | 横田 栄司|文学座 | ||||
主な作品 | |||||
『鎌倉殿の13人』 | |||||
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横田 栄司(よこた えいじ、1971年10月11日[1] - )は日本の男性俳優。東京都出身。文学座所属。身長181cm、体重80kg。愛称は「よこちん」。
来歴
[編集]- 東京都立青山高等学校卒業後、西武百貨店池袋店で働く。
- 1994年 桐朋学園短期大学部芸術学科演劇専攻卒業。同年文学座研究所入所。
- 1996年 『特ダネ狂騒曲』文学座公演で初舞台。
- 1997年 文学座準座員。
- 1999年 文学座座員、演技部所属。現在にいたる。
出演
[編集]舞台
[編集]- 特ダネ狂騒曲(1996年、演出:西川信廣) - 保安官助手カール 役
- 人生と呼べる人生(1997年、演出:鵜山仁) - マスター 役
- ハムレット(1998年、演出:蜷川幸雄) - レアティーズ 役
- 命燃えて(1998年・2000年、演出:西川信廣) - 篠田 役
- リチャード三世(1999年、演出:蜷川幸雄) - ドーセット候 役
- 翔べない金糸雀の唄(1999年、演出:松本祐子) - アーノルド役
- ベント(1999年)
- キューリー夫人(1999年)
- グリークス(2000年、演出:蜷川幸雄) - パトロクロス 役
- ミツコ ウィーンの伯爵夫人(2000年、演出:栗山晶良) - 小作人、クロード・ファレル 役
- 智恵子飛ぶ(2000年)
- 近代能楽集〜卒塔婆小町(2001年、演出:蜷川幸雄) - 詩人 役
- ハムレット(2001年、演出:蜷川幸雄) - ギルデンスターン 役
- 退屈な時間(2002年、演出:高瀬久男) - 神近 役
- 椿姫(2002年、演出:栗山晶良) - ガストン 役
- 恐怖時代(2003年、演出:井上尊晶) - 氏家 役
- 青ひげ公の城(2003年、演出:J・A・シーザー) - 付人コプラ 役
- ハムレット(2003年、演出:ジョナサン・ケント) - ホレイシオ 役
- 砂の戦士たち(2003年、演出:謝珠栄) - プロフェソール・寺田 役
- サイタサイタサクラガサイタ(2003年、演出:得丸伸二) - 舞台監督(まさのぶ)役
- タイタス・アンドロニカス(2004年・2006年、演出:蜷川幸雄) - バシエーナス 役他
- 国粋主義者のための戦争寓話(2004年、演出:鐘下辰夫) - 龍巳少尉 役
- TERRA NOVA(2004年、演出:高橋正徳) - エヴァンズ 役
- ロミオとジュリエット(2004年 - 2005年、演出:蜷川幸雄) - ティボルト 役
- タルチュフ(2004年、演出:大森博史) - タルチュフ 役
- メディア(2005年、演出:蜷川幸雄)
- 恋ぶみ屋一葉(2005年・2008年、演出:江守徹) - 片桐 役
- Happy Hunting Ground 公演vol.6『きゅうりの花』『約三十の嘘』(2005年) - タカオ、三浦 役
- 劇団AUN「夏の夜の夢」・「マクベス 」(2005年、演出:吉田鋼太郎) - オーベロン、マルカム 役
- 信長(2006年、演出:西川信廣) - 丹羽長秀 役
- オレステス(2006年、演出:蜷川幸雄) - プリュギア人 役
- 劇団AUN「終わりよければすべてよし」(2006年、演出:吉田鋼太郎) - ペーローレス 役
- ひばり(2007年、演出:蜷川幸雄) - ラドヴィニュ師 役
- ヴェニスの商人(2007年、演出:グレゴリー・ドーラン) - ロレンゾー 役
- カリギュラ(2007年、演出:蜷川幸雄) - エリコン 役
- リア王(2008年、演出:蜷川幸雄) - 紳士、貴族、騎士 役
- 95kgと97kgのあいだ(2008年・2009年、演出:蜷川幸雄) - 青年 役
- ガラスの仮面(2008年、演出:蜷川幸雄) - 速水真澄 役
- 冬物語(2009年、演出:蜷川幸雄) - ポリクシニーズ 役
- 雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた(2009年、演出:蜷川幸雄) - 北村英一 役
- コースト・オブ・ユートピア(2009年、演出:蜷川幸雄) - ニコライ・ケッチェル 役他
- さいたまネクスト・シアター第1回公演 真田風雲録(2009年、演出:蜷川幸雄) - 真田幸村 役
- ヘンリー六世(2010年、演出:蜷川幸雄) - ウォリック伯爵 役
- ファウストの悲劇(2010年、演出:蜷川幸雄) - 怒り 役他
- じゃじゃ馬馴らし(2010年、演出:蜷川幸雄) - ホーテンショー 役
- さいたまネクスト・シアター第2回公演 美しきものの伝説(2011年、演出:蜷川幸雄) - ルパシカ(小山内薫) 役
- 『カルミナ・ブラーナ』(シエナ・ウインド・オーケストラ)朗読(2011年)
- 劇団AUN「ヴェニスの商人」(2011年、演出:吉田鋼太郎) - グラシアーノ 役
- 阿佐ヶ谷スパイダースPRESENTS 荒野に立つ(2011年、演出:長塚圭史) - 教師 役
- アントニーとクレオパトラ(2011年、演出:蜷川幸雄) - ポンペイ 役
- 劇団AUN「十二夜」(2012年、演出:吉田鋼太郎) - サー・トービー・ベルチ 役
- 宮本亜門リーディング「耳なし芳一」(2012年)
- 南部高速道路(2012年、演出:長塚圭史) - レガシイの男 役
- トロイラスとクレシダ(2012年、演出:蜷川幸雄) - ヘクトル 役
- 海の眼鏡(2012年、演出:高橋正徳) - 幸夫 役
- 東宝「ピアフ」(2013年・2016年、演出:栗山民也) - マルセル・セルダン 役他
- 阿佐ヶ谷スパイダース「あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜」(2013年、演出:長塚圭史) - 田中平八、日本兵 役
- ヴェニスの商人(2013年9月、演出:蜷川幸雄) - バサーニオ 役
- マクベス(2013年12月、演出:長塚圭史) - 旅人ロス 役
- アルトナの幽閉者(2014年2月、演出:上村聡史) - ヴェルナー 役
- 太陽2068(2014年7月、演出:蜷川幸雄) - 奥寺克哉 役
- 劇団AUN「有馬の家のじごろう」(2014年8月、演出:市村直孝) - 藤太 役
- ジュリアス・シーザー(2014年10月、演出:蜷川幸雄) - ジュリアス・シーザー 役
- ハムレット(2015年1月、演出:蜷川幸雄) - ホレイシオ 役
- 世田谷パブリックシアター+文学座+兵庫県立芸術文化センター「トロイラスとクレシダ」(2015年7 - 8月、演出:鵜山仁) - アキリーズ 役
- ヴェローナの二紳士(2015年10月、演出:蜷川幸雄) - アントーニオ、ミラノ大公 役
- あわれ彼女は娼婦(2016年6月、演出:栗山民也) - ヴァスケス 役
- ミュージカル「バイオハザード 〜ヴォイス・オブ・ガイア〜」(2016年9月 - 11月、演出:G2 赤坂ACTシアター / 梅田芸術劇場) - ベルナルド・チャベス 役
- お気に召すまま(2017年1月、演出:マイケル・メイヤー) - オリバー役
- りゅーとぴあプロデュース「エレクトラ」(2017年4月、演出:鵜山仁 世田谷パブリックシアター ほか) - アイギストス 役 [2]
- ワーニャ伯父さん(2017年8月、演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ) - アーストロフ 役
- アテネのタイモン(2017年12月、演出:吉田鋼太郎) - 執事フレヴィアス 役
- 音楽劇「白い病気」(2018年2月、演出:串田和美) - 元帥 役
- ヘンリー五世(2018年5月、演出:鵜山仁) - フルーエリン 役
- レインマン(2018年7月、演出:松井周) - マーストン医師 役他
- 劇団AUN「あかつきの湧昇流」(2018年9月、演出:市村直孝、すみだパークスタジオ倉) - 潮甚平 役
- The Silver Tassie 銀杯(2018年11月、演出:森新太郎) - テディ・フォーラン 役
- ヘンリー五世(2019年2月、演出:吉田鋼太郎) - フランス王 役
- オレステイア(2019年6月、演出:上村聡史) - アガメムノン、アイギストス 役
- 愛と哀しみのシャーロック・ホームズ(2019年9月、演出:三谷幸喜) - マイクロフト・ホームズ 役
- デスノート THE MUSICAL(2020年1月、演出:栗山民也) - 死神リューク 役
- リチャード二世(2020年10月、演出:鵜山仁) - エドマンド・オヴ・ラングリー ヨーク公 役
- ガールズ・イン・クライシス(2020年12月、演出:生田みゆき) - デュラン・デュラン 役
- Oslo(オスロ)(2021年2月、演出:上村聡史)- ヨッシー・ベイリン 役
- 終わりよければすべてよし(2021年5月、演出:吉田鋼太郎) - パローレス 役
- オセロー(2024年6月 - 7月、演出:鵜山仁)- オセロー 役[3]
中止
[編集]降板
[編集]映画
[編集]- カンゾー先生(1998年)
- 独立少年合唱団(2000年)
- 極道の妻たち 地獄の道づれ(2001年)
- シュアリー・サムデイ(2010年) - 宮城祐 役
- 空母いぶき(2019年) - 清家博史 役[9]
- 太陽は動かない(2021年) - ジミー・オハラ 役[10]
- シン・ウルトラマン(2022年)[11]
テレビドラマ
[編集]- 私立探偵濱マイク 第1話(2002年、日本テレビ)
- 多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉7(2007年、テレビ東京)
- どんど晴れスペシャル(2011年、NHK)
- 80年後のKENJI 「銀河鉄道の夜」(2013年、NHK-BS)
- 相棒 season13 第10話「ストレイシープ」(2015年、テレビ朝日) - 飛城雄一 役
- ドラマスペシャル 家政婦は見た! 第2作(2015年、テレビ朝日) - 竹宮道夫 役
- サマー・ストーカーズ・ブルース(2015年、フジテレビ)
- 下町ロケット(2015年、TBS) - 巻田真介 役
- 植物男子ベランダー SEASON3(2016年、NHK) - 上林保 役
- グッドパートナー 無敵の弁護士(2016年、テレビ朝日) - 岸田英樹 役
- 重版出来!(2016年、TBS) - 加藤了 役
- NHK大河ドラマ
- 死幣-DEATH CASH- 第5話(2016年、TBS) - 江栗馬村村長 役
- 逃げるは恥だが役に立つ 第8話・9話(2016年、TBS) - 神原 役
- 緊急取調室 SECOND SEASON 第3話(2017年、テレビ朝日) - 石原辰信 役
- 裕次郎は死なない〜心に刻まれた5つの物語〜(2017年、NHK BSプレミアム) - 石原裕次郎 役
- 刑事7人 シーズン3 第1話(2017年、テレビ朝日) - 桜田春樹 役
- 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II 第6話(2018年、TBS) - 糸村信彦 役
- dele 第6話(2018年、テレビ朝日) ‐ 石森俊一 役
- ドラマW イアリー 見えない顔 第6話(2018年9月、WOWOW) - 大西 役
- THE GOOD WIFE / グッドワイフ 第1話(2019年、TBS) - 市原賢吾 役
- サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2 第6話(2020年、BSテレ東) - 成田孝行 役
- 恐怖新聞(2020年、東海テレビ・フジテレビ系) ‐ 小野田蔵之介 役
- ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜 シーズン3 #1,2「鼓動」(2020年12月、WOWOW)- 牛久昌和 役
- ソロ活女子のススメ 第5話(2021年、テレビ東京) ‐ ギャルソン 役
ネット配信ドラマ
[編集]吹き替え
[編集]- アローン・イン・ザ・ダーク(2006年)
- ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜(2011年、ユニバーサルチャンネル)
CM
[編集]その他コンテンツ
[編集]- 東京2023加賀プロジェクト - 加賀停太郎 役[12]
- いまこそ、シェイクスピア(2021年5月15日、NHK BSP)[13]
- ギョギョッとサカナ★スター(2022年4月8日 -、NHK Eテレ) - ナレーター
- 超ギョギョッとサカナ★スター(2022年5月8日 - 9月25日 、NHK総合)
ラジオ
[編集]- ラジオシアター〜文学の扉(TBSラジオ)
- 青春アドベンチャー(NHK-FM)
- 「白狐魔記 蒙古の波」(2014年9月29日 - 10月10日)
- 「1492年のマリア」(2016年6月27日 - 7月8日)
- 「天下城」(2017年11月13日 - 24日) - 戸波市郎太(成人) 役
- 「イレーナの帰還」(2020年2月3日 - 28日)
- 「悠久のアンダルス」(2020年7月27日 - 8月7日)
- 「太陽の城 月の砦」(2024年2月26日 - 3月8日)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “横田栄司”. 日本タレント名鑑. 2016年12月30日閲覧。
- ^ “「エレクトラ」で白石加代子と高畑充希が母娘に!父は麿赤兒、弟に村上虹郎”. ステージナタリー. (2016年6月24日) 2016年6月24日閲覧。
- ^ “演劇モンスター・横田栄司が「オセロー」で2年ぶりのカムバック、舞台復帰でかみ締めた思い”. タイムアウト東京 (Time Out Group). (2024年6月4日) 2024年6月8日閲覧。
- ^ “小栗旬主演舞台『ジョン王』公演中止 演出・吉田鋼太郎「残念です」”. クランクイン! (ハリウッドチャンネル). (2020年5月7日) 2022年9月8日閲覧。
- ^ “【公演中止】彩の国シェイクスピア・シリーズ第36弾『ジョン王』公演中止について”. 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 (2020年5月7日). 2022年9月8日閲覧。
- ^ “舞台『ジョン王』小栗旬主演&吉田鋼太郎演出で彩の国シェイクスピア真の完結へ、東京ほか4都市で上演”. ファッションプレス (株式会社カーリン). (2022年8月8日) 2022年9月8日閲覧。
- ^ “横田栄司 心身不調で休養 文学座が降板発表 大河「鎌倉殿の13人」で和田義盛役”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年9月8日) 2022年9月8日閲覧。
- ^ “【重要】文学座公演「欲望という名の電車」出演者変更のお知らせ(2022.09.08)”. 文学座 (2022年9月8日). 2022年9月8日閲覧。
- ^ “佐藤浩市、玉木宏、藤竜也が「空母いぶき」に出演、追加キャスト22人一挙解禁”. 映画ナタリー. (2018年11月16日) 2018年11月16日閲覧。
- ^ “藤原竜也&竹内涼真『太陽は動かない』予告で怒濤のアクション!13人の新キャストも発表”. シネマトゥデイ. (2020年1月16日) 2021年3月6日閲覧。
- ^ 株式会社東宝ステラ『「シン・ウルトラマン」パンフレット』東宝株式会社映像事業部、2022年5月13日、38頁。
- ^ “全石川が泣いた。笑った 加賀停太郎に強敵現る”. 中日新聞 (2018年8月28日). 2018年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
- ^ “吉田鋼太郎、中嶋朋子、藤原竜也らがシェイクスピアの魅力を語り尽くす!”. NHK (2021年5月10日). 2021年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月16日閲覧。
- ^ “ラジオシアター〜文学の扉『盗まれた白い象 / マーク・トウェイン』(2012年11月25日・12月2日 放送)”. TBSラジオ. 2022年9月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- プロフィール - 文学座
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