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横瀬貞篤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
横瀬貞篤
時代 江戸時代後期 - 明治時代
生誕 天保元年(1830年
死没 明治11年(1879年)11月25日
別名 左衛門(通称
官位 従五位下侍従左兵衛督美濃守大炊頭
幕府 江戸幕府 旗本
主君 徳川家慶家定家茂
氏族 横瀬氏
父母 横瀬貞固
兄弟 貞篤、大館安次郎
安次郎
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横瀬 貞篤(よこせ さだあつ)は、江戸時代後期の高家旗本高家横瀬家表高家)8代当主。

略歴

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天保元年(1830年)、横瀬貞固の子として誕生。嘉永2年(1849年)12月1日、12代将軍・徳川家慶御目見する。

安政5年(1858年)11月4日、高家見習に召し出される。同年11月23日、従五位下・侍従・左兵衛督に叙任する。後に美濃守、大炊頭に改める。同年12月28日、高家職に就く。

文久元年(1861年)8月29日、弟・大館安次郎を養子に迎える。

明治維新後、由良家12代当主・新田貞時と共に新田氏の顕彰に努めた。