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横井正美

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横井正美(よこい まさみ、1922年8月12日 - 2000年2月11日)は日本大蔵官僚国税庁次長大阪万博記念協会理事長などを務めた。

来歴

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香川県出身。京都帝国大学法学部卒業。京都大学大学院を中退し、1948年9月 大蔵省入省。給与局第四課配属[1]1949年6月 主計局共済課。1950年4月 横浜税関監視部。1951年6月 米国出張(留学)(〜1953年3月)。1953年5月 徳山税務署長1954年7月 造幣局総務部総務課長。その後は主税局税関部、管財局総務課理財局証券部、証券局などで課長補佐として勤務。1964年7月 東京税関総務部長。1969年8月:東京国税局総務部長1971年6月 国税庁長官官房総務課長1972年6月 福岡国税局長1973年6月 国税庁間税部長。1974年7月 国税庁直税部長。1975年7月8日 国税庁次長1976年6月15日 退官。同年 日本私学振興財団常務理事1979年 大阪万博記念協会理事長。2000年2月11日 胃がんで死去[2]

職年表

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脚注

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  1. ^ a b 『大蔵省人名録:明治・大正・昭和』大蔵財務協会、1973年1月発行、189頁
  2. ^ 『現代物故者事典 2000 - 2002』日外アソシエーツ、2003年3月25日発行、660頁