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権藤恭之

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権藤 恭之(ごんどう やすゆき、1965年 - )は、日本心理学者。専門は老年学、老年心理学。大阪大学大学院人間科学研究科教授。

人物・経歴

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兵庫県生まれ[1]。1989年関西学院大学文学部心理学科卒業。1991年関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程心理学専攻修了。1992年東京都老人総合研究所研究助手。1994年関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程心理学専攻修了、ジョージア大学老年学センター留学(厚生省長寿科学研究事業研究者海外派遣事業)[2]

2002年東京都老人総合研究所研究員、博士(心理学)。2006年ジョージア大学老年学研究所留学(長寿科学振興財団長寿科学研究事業研究者海外派遣事業)。2007年大阪大学大学院人間科学研究科准教授。2018年大阪大学大学院人間科学研究科教授[2]。2022年日本応用老年学会常任理事[3]。専門は老年学老年心理学[4]高齢者の研究を行った[5]

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受賞

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脚注

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  1. ^ 高齢者心理学紀伊國屋書店
  2. ^ a b c d 権藤恭之先生 現職: 大阪大学 人間科学研究科 教授一般社団法人ディレクトフォース
  3. ^ 権藤 恭之 ゴンドウ ヤスユキ (Yasuyuki Gondo)
  4. ^ 権藤恭之東洋英和女学院大学
  5. ^ 百寿者のメッセージ 権藤恭之さんに聞く 心身衰えても幸福感 周囲の支えが源泉日本経済新聞2015年1月31日 15:30
  6. ^ 日本老年医学会 優秀論文賞日本老年医学会
  7. ^ 日本認知心理学会2022年度独創賞について日本認知心理学会