槌田禎子
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つちだ ていこ 槌田 禎子 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 長崎県 |
最終学歴 | 活水女子短期大学 |
勤務局 | テレビ長崎 |
部署 | 報道局 |
ジャンル | 報道・情報 |
出演番組・活動 | |
出演中 | ニュース班(報道部)部長 |
出演経歴 | KTNニュースなど |
その他 | 報道記者・デスク、事業部職員、佐世保支局報道部 |
槌田 禎子(つちだ ていこ)はテレビ長崎アナウンサー(ニュース班<報道部>部長)。
人物
[編集]活水女子短期大学卒。テレビ長崎入社当時から報道のアナウンサー、記者、ニュースデスク、事業部職員など歴任。
1982年の長崎大水害や1991年の雲仙普賢岳での大火砕流など、長崎県における自然災害の生々しい現場を取材し、自然災害と防災についての研究に尽力。後に佐世保支局報道部に在籍し、現在はアナウンス業務の一セクションとなったニュース班(報道部)部長。その傍らNPO法人・島原普賢会監事、災害情報学会会員として、長崎県内を中心に防災への啓蒙活動を進めている。
特に雲仙普賢岳大火砕流が起きた日である6月3日には毎年、KTNの新人社員全員(契約社員アナを含む)をこの現場に招いての研修をしている。マイナビ2013の槌田のインタビュー記事によると、火砕流が起きた1991年当時、現場で取材した3人のスタッフがその巻き添えで殉職したという経験があり、その教訓を今後にも生かし、また風化させないようにするためにということで、普賢岳の「定点」での研修を行うという。
出典
[編集]- (同ウェブにて「取材を通じて感じたこと考えたこと」を全6回シリーズで執筆)
- (槌田氏の紹介・インタビューあり)