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榎本日出夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

榎本 日出夫(えのもと ひでお、1941年7月7日 - )は、東京都中野区出身のバスケットボール指導者。日本バスケットボール界初のプロコーチである[1]

来歴

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武蔵中学校・高等学校大学出身。

中3でバスケを始め、高校では3年連続でインターハイに出場。優勝も経験する。

大学卒業後、光文社に入社。そこで杉野女子短大の学生と出会い、これを機にバスケットボールのコーチに転じる。

後に日立戸塚女子バスケットボール部に移り、プロコーチ宣言。25年間指揮を執り、1976・77年の2年連続でオールジャパン・日本リーグ2冠に導く。

その間全日本女子のコーチとなり、1982年には監督を務める。

その後、日立本社男子(現・サンロッカーズ渋谷)のヘッドコーチに就任。

1997年よりゼクセルヘッドコーチに就任。

2000年、コーチ引退。

現在はオオネ学生会館館長を務める傍ら、全国でクリニックを展開している。

脚注

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  1. ^ 榎本 日出夫(えのもと ひでお) 一般社団法人神奈川県バスケットボール協会

関連項目

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外部リンク

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