榎本てる子
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榎本 てる子(えのもと てるこ、1962年 - 2018年4月25日[1])は、日本の牧師、実践神学者。関西学院大学准教授。父は「ちいろば牧師」の愛称で知られる牧師の榎本保郎。
生涯
[編集]京都市生まれ。関西学院大学神学部卒業、カナダ・ウォータールー・ルーテル神学校修士課程修了。日本基督教団牧師。大阪市派遣エイズカウンセラー(1996~2008年)などを経て関西学院大学神学部准教授(社会福祉学)。
著書
[編集]- 『講座 現代キリスト教倫理1 生と死』(共著、日本キリスト教団出版局)
- 『関西学院大学神学部ブックレット2 癒しの神学』『関西学院大学神学部ブックレット5 自死と教会』(共著、キリスト新聞社)
- 『愛し、愛される中で 出会いを生きる神学』(日本基督教団出版局)
- 『愛の余韻・榎本てる子 命の仕事』(いのちのことば社)
参考文献
[編集]- 三浦綾子著「ちいろば先生物語」