楠木神社 (館林市)
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楠木神社 | |
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所在地 | 群馬県館林市楠町3415 |
位置 | 北緯36度14分19.3秒 東経139度34分15.3秒 / 北緯36.238694度 東経139.570917度座標: 北緯36度14分19.3秒 東経139度34分15.3秒 / 北緯36.238694度 東経139.570917度 |
主祭神 | 楠木正成、大日孁命、誉田別命、大雷命、建御名方命、藤原長良、倉稲魂命、菅原道真 |
社格等 | 村社 |
創建 | 楠木正成の死後まもなく |
歴史
[編集]楠木正成の死後まもなくに創建された。祭神の正成は1336年(建武3年)に湊川の戦いにおいて討死したが、正成の遺臣は正成の首級を持って落ち延び、当地において埋葬して祠を建てたのが当社の起源という。近くの宝秀寺が別当寺であった[1]。
1872年(明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1892年(明治25年)に従来の「野木神社」から祭神に合わせて「楠木神社」に改称した[1]。
1913年(大正2年)の神社合祀により、近くの10社(摂末社含む)が合祀された。1919年(大正8年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された[1]。
交通アクセス
[編集]- 路線バス東部市営住宅入口停留所より徒歩4分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年