植田バイパス
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植田バイパス(うえだバイパス)は、愛知県豊橋市杉山町から同市磯辺下地町まで至る国道259号のバイパスである。現在一部が開通しており老津町から磯辺下地町3.9kmが供用されている。当初は1988年度(昭和63年度)暫定完成予定で推められていたが、2003年(平成15年)に事業計画が変更され2007年度(平成19年度)全体完成予定となった。しかし、地元調整の難航から残り1.2kmは2013年(平成25年)3月22日暫定2車線完成となった。2016年度(平成28年度)以降、全体完成へと変更されている。
概要
[編集]- 起点:愛知県豊橋市杉山町
- 終点:愛知県豊橋市磯辺下地町
- 全長:5.1km(うち供用延長3.9km)
- 車線数:4車線(暫定2車線整備)
- 全体事業費:110億4900万円(当初 68億2800万円)
歴史
[編集]- 1964年(昭和39年):都市計画決定。
- 1974年(昭和49年):事業化、用地買収開始。
- 1977年(昭和52年):工事開始。
- 2013年(平成25年)3月22日:暫定2車線ながら全線開通。
- 2023年(令和5年)以降:4車線完成予定。[1]
接続するバイパス
[編集]脚注
[編集]- ^ 事前評価調書(案) 一般国道259号 植田バイパス(4車線化) . 愛知県建設企画課. 2020年4月14日閲覧