植木公
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植木 公(うえき ただし、1923年(大正12年)10月11日[1][2] - 2005年(平成17年)7月14日[2])は、日本の政治家。高田市議会議員(5期)、上越市議会議員(1期)、上越市長(5期)。
経歴
[編集]新潟県出身。1948年、中央大学法学部卒[1]。卒業後はブレート工場を経営した[1]。その傍ら、中頸城郡連合青年団長、新潟県細巾織物協同組合理事などを務めた[1]。1955年、高田市議会議員に当選[1]、5期務め、副議長を務めた[1]。1971年、高田市は直江津市と合併して上越市が誕生。上越市議会議員となり[1]、議長に就任した[3]。1973年12月に初代上越市長(旧・高田市長)の小山元一が死去。これに伴う翌1974年2月の市長選挙で当選、5期務めた。市長は1993年まで務め、市長退任後の2005年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。