森隆男
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森 隆男(もり たかお、1951年12月11日 - )は、日本の民俗学者、関西大学名誉教授。
略歴
[編集]兵庫県豊岡市生まれ。兵庫県立豊岡高等学校卒業。1974年関西大学文学部史学科卒、76年同大学院文学研究科修士課程修了[1]。1976年日本民家集落博物館・尼崎市教育委員会をへて、2004年関西大学文学部教授。2017年退任、名誉教授となる[2]。96年『住居空間の祭祀と儀礼』で日本民俗建築学会奨励賞受賞[3]。
著書
[編集]- 『住居空間の祭祀と儀礼』岩田書院 1996
- 『住まいの文化論 構造と変容をさぐる』柊風舎 2012
- 『クチとオク 住まいの民俗学的研究の一視座』清文堂出版 2017
共編著
[編集]- 『民俗儀礼の世界』編 清文堂出版 2002
- 『博物館学ハンドブック』高橋隆博,米田文孝共編著 関西大学出版部 2005
- 『新課程博物館学ハンドブック』1-3 米田文孝,山口卓也共編著 関西大学出版部 2015-17
- 記念論文集
- 『住まいと人の文化』森隆男教授退職記念論考集刊行会編 三協社 2017
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ researchmap(2018年3月閲覧)
- ^ 関西大学
- ^ 『クチとオク』著者紹介