森ののくまちゃん
表示
森ののくまちゃん | |
---|---|
ジャンル | コメディ[1] |
漫画 | |
作者 | えびなしお |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ちゃお |
レーベル | ちゃおコミックス |
発表号 | ちゃお: 2018年6月号 - ちゃおデラックス: 2018年7月号 - ちゃおデラックスホラー: 2018年9月号 - |
発表期間 | 2018年5月1日[2] - |
巻数 | 既刊5巻(2023年8月25日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『森ののくまちゃん』(もりののくまちゃん)は、えびなしおによる日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて、2018年6月号から連載され[2]、一度完結を迎えた後[3]、再び連載されている。『ちゃおデラックス』(同)でも2018年7月号から連載され[4]、『ちゃおデラックスホラー』(同)でも2018年9月号より掲載されている[5]。ある日突如渚が大事にしていたぬいぐるみが動きだし[6]、森野渚とぬいぐるみのくまちゃん、たまちゃんによるドタバタギャグコメディ。[独自研究?]
2020年秋ごろに『ちゃお』のネットショップにて、くまちゃんのぬいぐるみが販売された。えびなはいつかぬいぐるみになったらうれしい、夢だったとの事で、実際にぬいぐるみ化されよろこんでいた[7]。
登場キャラクター
[編集]- 森野 渚(もりの なぎさ)
- 本作の主人公[6]。明るくて優しい。同じクラスの男子、ななみに好かれるが、渚にいつも嫌われていると勘違いされている。
- くまちゃん
- 渚が親友として大切にしてきたぬいぐるみ[6]。天然な性格をしている[6]。リボンをつけるとキャラが変わる。年齢が幼く、渚を度々困らせているが渚のために頑張っている。
- たまちゃん
- たまごから生まれた、くまちゃんの妹のぬいぐるみ[8]。くまちゃんより小さい。年齢がくまちゃんよりも幼いのでちゃしかしゃべれない。渚の甥っ子が大好き。イケメンに弱い[7]。天然な性格をしている[8]。
制作背景
[編集]作者のえびなが小学生のころ、初めてサンタクロースにお願いしたプレゼントは、くまのぬいぐるみであった[9]。 くまちゃんの元ネタはクマジローであり、えびなはクリスマスプレゼントとして貰ったぬいぐるみに「クマジロー」と名前をつけ、2018年現在でも大事にしているという[9]。渚とくまちゃんが「謎の力で心を通わせている」本作のように、「いつか謎の力でクマジローと心を通わせる事ができたらどんなに幸せか」と考えて制作されている[9]。
書誌情報
[編集]- えびなしお『森ののくまちゃん』小学館〈ちゃおコミックス〉、既刊4巻(2023年8月25日現在)
- 2019年10月31日発売[6]、ISBN 978-4-09-870647-1
- 2020年10月30日発売[8]、ISBN 978-4-09-871178-9
- 2021年11月26日発売[1]、ISBN 978-4-09-871551-0
- 2022年11月4日発売[10]、ISBN 978-4-09-871822-1
- 2023年8月25日発売[11]、ISBN 978-4-09-872224-2
出典
[編集]- ^ a b “森ののくまちゃん 3”. 小学館. 2022年6月5日閲覧。
- ^ a b “いわおかめめのちゃお新連載、訳ありお嬢様と2人のボディガード描くラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年5月1日) 2022年6月5日閲覧。
- ^ “まいた菜穂が中学生の恋と友情描く新作読み切り、次号より「12歳。」最終章”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年2月1日) 2022年6月5日閲覧。
- ^ えびなしお『森ののくまちゃん』 1巻、小学館、2019年11月5日、168頁。ISBN 978-4-09-870647-1。奥付より。
- ^ えびなしお『森ののくまちゃん』 1巻、小学館、2019年11月5日、158頁。ISBN 978-4-09-870647-1。
- ^ a b c d e “森ののくまちゃん 1”. 小学館. 2022年6月5日閲覧。
- ^ a b “えびなしお Vol.6”. ちゃおランド. 小学館 (2020年11月2日). 2022年6月5日閲覧。
- ^ a b c “森ののくまちゃん 2”. 小学館. 2022年6月5日閲覧。
- ^ a b c “えびなしお Vol.5”. ちゃおランド. 小学館 (2018年5月1日). 2022年6月5日閲覧。
- ^ “森ののくまちゃん 4”. 小学館. 2022年6月5日閲覧。
- ^ “森ののくまちゃん 5”. 小学館. 2023年8月25日閲覧。