梶浦昭友
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梶浦 昭友(かじうら あきとも、1953年1月10日 - )は、日本の会計学者。愛知県出身。財務分析、とりわけ生産性分析が専門である。関西学院大学商学部名誉教授。
ゼミ生や教授会メンバー等からは親しみを込めて「梶さん」と呼ばれる。好きな食べ物はスイカと梨。好きなプロ野球球団は阪神タイガース。
経歴
[編集]- 1971年4月 関西学院大学商学部入学。
- 1975年3月 関西学院大学商学部卒業。
- 1977年3月 関西学院大学商学研究科博士課程前期課程修了。
- 1980年3月 関西学院大学商学研究科博士課程後期課程単位取得退学。
- 1981年4月 関西学院大学商学部専任講師。
- 1985年4月 関西学院大学商学部助教授
- 1991年4月 関西学院大学商学部教授。
- 1997年3月 著書『企業社会分析会計(増補第2版)』により、関西学院大学より商学博士の学位を授与される。
- 2006年4月 関西学院大学商学部長に就任(2008年3月まで)。
- 2021年3月 関西学院大学定年退職。同名誉教授。
著書・訳書
[編集]- 『会計情報分析の理論と実際』(平松一夫・木本圭一と共著)(東京経済情報、1991年4月。)
- 『企業社会分析会計』(単著)(中央経済社、 1991年4月。1996年(増補第2版))
- S.H,ペンマン著『財務諸表分析と証券評価』(井上達男・杉本徳栄と共訳)(白桃書房、2005年4月)
- 『生産性向上と雇用問題 生産性三原則へのアプローチ』(西村智・根岸紳・福井幸男と共著)(関西学院大学出版会、 2010年12月)
- 梶浦昭友編『生産性向上の理論と実践』(関西学院大学産研叢書)(中央経済社、2016年3月)
その他共著・論文が多数あり。