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梶應弘樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

梶應 弘樹(かじお こうき、1965年10月21日- )は、競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第57期生。日本競輪選手会愛媛支部所属(元支部長)、ホームバンクは松山競輪場。師匠は伊藤豊明(41期)。

来歴

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高校時代、1983年の群馬国体・400m速度競走で2位に入った。その後伊藤豊明に師事し、競輪学校に57期生として入学。同期には坂本勉波潟和男らがいる。

1986年5月1日岸和田競輪場でデビューし1着。

1991年ふるさとダービー別府競輪場)決勝において、豊田知之に次いで2着。1992年高松宮杯競輪において、特別競輪(現在のGI)初優出(6着)。続いて行われた全日本選抜競輪岸和田競輪場)でも決勝に進出し、逃げ切り濃厚と思われた吉岡稔真をゴール直前で交わして初の特別競輪優勝を果たした。また同年の競輪祭決勝では、優勝の吉岡にマークして2着。さらに同年のKEIRINグランプリ平塚競輪場)では5着に入った。

その後、GIでは2回の決勝進出を果たしている。

ホームバンクである松山競輪場の、旧施設(かつては松山城そばの城山公園堀之内地区にあった)最後の開催が2005年1月2日に行われたが、S級決勝戦を制し、旧施設開催最後の優勝者として名を刻んだ。

主な獲得タイトル

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関連項目

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外部リンク

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