梶原登城
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梶原 登城(かじわら とき、1970年[1] - )は、NHKドラマ番組部のディレクター。
経歴
[編集]福岡県生まれ[1]。明治大学文学部卒業後NHKに入局[1]。NHK新潟放送局を経て東京ドラマ部に異動[1]。2017年現在、NHKドラマ番組部チーフ・ディレクター[1]。
第52回モンテカルロ国際テレビ祭において監督作『とんび』がゴールデンニンフ賞(最優秀作品賞)を受賞した[1]。
主な作品
[編集]- 大河ドラマ
- 連続テレビ小説
- よるドラ ルームシェアの女(2005年)
- 土曜ドラマ
- 木曜時代劇
- 陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜(2007年)
- 陽炎の辻2 〜居眠り磐音 江戸双紙〜(2008年)
- ちかえもん(2016年)[3]
- 創作テレビドラマ大賞 ガラス色の恋人(2009年)
- 福井発地域ドラマ シューカツ屋(2019年) - プロデューサー
- NHKスペシャル
受賞歴
[編集]- 『龍馬伝』(2010年)
- 『とんび』(2012年)
- 52回モンテカルロ国際テレビ祭ゴールデンニンフ賞(最優秀作品賞)[1]
- 東京ドラマアウォード2012単発ドラマ優秀賞
- 平成24年度文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門優秀賞[1]
- 第41回国際エミー賞主演男優賞部門ノミネート(堤真一)
- 『マッサン』(2014年)
- 東京ドラマアウォード2015連続ドラマ優秀賞
- 『ちかえもん』(2016年)
- 『デジタル・タトゥー』(2019年)
- 令和元年度(第74回)文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門優秀賞[5]
- NHKスペシャル ドラマ こもりびと(2020年)
- 令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門優秀賞
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n 福井県 (2016年7月15日). “報道発表資料 幕末明治の福井シンポジウム ~幕末明治を福井から描く~ を開催します 添付資料 プロフィール.pdf (292,179バイト)”. 2017年6月28日閲覧。
- ^ “デジタル・タトゥー”. デジタル・タトゥー. 2020年2月9日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “木曜時代劇「ちかえもん」|NHKドラマ”. NHKドラマ. 2020年2月9日閲覧。
- ^ “平成28年度(第71回)文化庁芸術祭 | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2020年2月9日閲覧。
- ^ “令和元年度(第74回)文化庁芸術祭 | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2020年2月9日閲覧。