梅泉橋
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梅泉橋は、日本の青森県三戸郡三戸町で馬淵川にかかる青森県道134号櫛引上名久井三戸線の橋。橋長87メートル。
当時の留崎村の字梅内と泉山村を結ぶ渡し場があったところに、村が1932年(昭和7年)に木橋を架けたのが、最初の梅泉橋である。湊工業株式会社が請け負って6月11日に着工、9月30日に竣工して、10月14日に開通式が行われた。1968年(昭和43年)12月に鉄筋コンクリート橋が架けられ、今日まで地域の交通にとって重要な役割を果たしている[1]。
脚注
[編集]- ^ 小泉敦『「北」の地域史』295-297頁。
参考文献
[編集]- 小泉敦『「北」の地域史 五戸・三戸・八戸』、北の杜編集工房、2010年。初出は『広報さんのへ』第564号(2009年7月号)「梅泉橋」。