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桑原敏武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桑原 敏武
くわばら としたけ
生年月日 (1935-06-22) 1935年6月22日(89歳)
出生地 日本の旗 愛媛県松山市
出身校 慶應義塾大学法学部法律学科
所属政党 自由民主党[1]無所属

当選回数 3回
在任期間 2003年 - 2015年
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桑原 敏武(くわばら としたけ、1935年昭和10年)6月22日[2] - )は、日本政治家。元東京都渋谷区長(3期)。元東京都職員。

来歴・人物

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愛媛県松山市出身[3]

愛媛県立松山東高等学校慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京都庁入庁。

渋谷区教育委員会社会教育部長、渋谷区助役などを経て、2003年4月渋谷区長選挙に出馬し初当選。

2003年から2015年までの3期12年、渋谷区長を務めた。

政策

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区長就任中の2015年4月に、日本国内の自治体で初となる同性カップルの「パートナーシップ制度」を導入した[4]

脚注

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  1. ^ TOKYO自民党
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、136頁。
  3. ^ 渋谷区長、共働き世帯を応援日経STYLE 2015年1月9日
  4. ^ 桑原敏武・渋谷区長会見の一問一答「人権上の課題、歴史的な一石」産経ニュース 2015年4月1日
先代
小倉基
東京都渋谷区長
2003年 - 2015年
次代
長谷部健