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桂富丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつら 富丸とみまる
本名 松井まつい 正夫まさお
生年月日 (1948-10-11) 1948年10月11日(76歳)
出身地 日本の旗 日本東京都江東区
師匠 四代目桂米丸
名跡 1. 桂麦夫
(1970年 - 1976年)
2. 桂富丸
(1976年 - )
出囃子 深川くづし(お富さん)
活動期間 1970年 -
活動内容 新作落語
所属 日本芸術協会
落語芸術協会
公式サイト 桂富丸 - 落語芸術協会

桂 富丸(かつら とみまる、1948年10月11日[1] - )は、東京都江東区深川出身、落語芸術協会所属の落語家出囃子は『深川くづし(お富さん)』。本名∶松井 正夫

来歴

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東洋大学中退。

1970年12月、四代目桂米丸に入門、前座名・桂麦夫を名乗る。

1976年4月、二ツ目に昇進し、桂富丸と改名。

1985年5月、桂伸乃介と共に真打に昇進。

活動

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米丸の弟子らしく、一貫して新作落語中心の高座を務めている。

人物

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  • 入門の際履歴書を持参した初めての人物だという。その後協会では履歴書持参が慣習になったとのこと。
  • 1980年(昭和55年)11月、当時住んでいたアパートが全焼し、「戦後焼け出された落語家の第一号」になった。

脚注

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  1. ^ 参考文献ではいずれも誕生日が10月23日になっているがここでは一応公式プロフィールに従う。

参考文献

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  • 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編 編『古今東西落語家辞典』平凡社、1989年。ISBN 4-582-12612-X 
  • 小島貞二、遠藤佳三、鈴木重夫『落語家面白名鑑』かんき出版、1982年。 

外部リンク

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