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柿沢村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かきざわむら
柿沢村
廃止日 1953年9月10日
廃止理由 新設合併
上市町、柿沢村大岩村宮川村南加積村山加積村 → 上市町
現在の自治体 上市町立山町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
中新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,350[1]
1938年[1]
隣接自治体 上市町、白萩村、大岩村、東谷村上段村新川村
柿沢村役場
所在地 富山県中新川郡柿沢村大字柿沢村[2]
座標 北緯36度40分56秒 東経137度21分53秒 / 北緯36.68236度 東経137.36467度 / 36.68236; 137.36467座標: 北緯36度40分56秒 東経137度21分53秒 / 北緯36.68236度 東経137.36467度 / 36.68236; 137.36467
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柿沢村(かきざわむら)は、かつて富山県中新川郡にあった

歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡柿沢村、正源寺村、弓庄館村、弓館新村、女川村、郷田新村、新屋村及び二口新村の区域をもって、上新川郡柿沢村が発足する。村名は合併の中心となった柿沢をそのまま村名とする[1]
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
  • 1927年(昭和2年)2月8日 - 大雪(昭和2年豪雪)のため民家1軒倒壊。死者2人[3]
  • 1953年(昭和28年)9月10日 - 中新川郡上市町、柿沢村、大岩村宮川村南加積村及び山加積村が合併して、中新川郡上市町が発足する。

脚注

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  1. ^ a b c 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)230頁。
  2. ^ 『新上市町誌』(2005年9月30日、上市町発行)236頁。
  3. ^ 雪崩や倒壊で死者・不明相次ぐ『大阪毎日新聞』昭和2年2月9日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p350 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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