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柿本佐留

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
柿本佐留
時代 飛鳥時代
生誕 不詳
死没 和銅元年4月(708年
別名
官位 従四位下、小錦下
主君 天武天皇
氏族 柿本→柿本朝臣
父母 大庭臣
兄弟 浄足、人麻呂、乙万呂
建石、濱名
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柿本 佐留(かきのもと の さる、? - 708年4月和銅元年4月〉)は、古代日本の人物。

概要

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日本書紀』に見える人物で、天武天皇の白鳳10年12月癸巳に小錦下授位され、白鳳13年11月戊申朔日に柿本から柿本朝臣に改姓されている。

和銅元年4月壬午に死没した。

柿本人麻呂の兄弟であり、孫(建石の子)は柿本市守

参考文献

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  • 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』上巻、古代氏族研究会、1986年

関連項目

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