柏原銀行(かしわばらぎんこう)は、明治期に、中山道の宿場町であった柏原宿(現在は滋賀県米原市の一部)で設立された銀行。
1901年(明治34年)6月、柏原宿において設立。1943年(昭和18年)6月、滋賀銀行によって買収される。本店のあった土地、建物は、米原市に寄贈され、2004年から復元、公開に向けて検討が重ねられ、2008年から工事に着工。2009年3月に完成した。