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林家喜之輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
林家はやしや 喜之きのすけ
生年月日 (1997-12-30) 1997年12月30日(27歳)
出身地 日本の旗 日本東京都武蔵野市
師匠 林家今丸
出囃子 あわて床屋
活動期間 2014年-
活動内容 紙切り
家族 三遊亭右左喜(実父)
やなぎ弥七(実弟)
所属 落語芸術協会

林家 喜之輔(はやしや きのすけ、1997年12月30日 - )は、日本の紙切り師である。落語芸術協会所属。

略歴

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家族

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  • 実父は同じく落語芸術協会所属の三遊亭右左喜[1]。独り立ち以降、父と共演する機会もある[2]
  • 実弟も2024年2月より、曲独楽師のやなぎ南玉門下として「やなぎ弥七」の名で楽屋入りし、前座修業を開始する[3]

人物

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  • 紙切りに入門した理由は「高校卒業後、就職したくなかったから」。父親に相談したところ、今丸を紹介してくれた[1]
  • 特技は洋裁型紙から作る[4]

出典

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  1. ^ a b c 紙切り芸人、林家喜之輔さんに聞く「紙切りへの思い」。王道じゃない道。何が起るか分からない「紙切り」を選んだ。紙切り芸人・林家喜之輔(はやしや・きのすけ)”. Manabi JAPAN (2019年2月13日). 2020年12月14日閲覧。
  2. ^ 横浜にぎわい寄席⑥【5月1日発売開始】 - 横浜にぎわい座
  3. ^ 林家喜之輔 [@kinosukesantati] (2024年1月31日). "明日2月上席から実弟が楽屋入りして前座修行に入ります". X(旧Twitter)より2024年1月31日閲覧
  4. ^ 鏡味味千代 (@michi4KAGAMI) (2024年10月17日). “芸協のソーイング・ビー、喜之輔さん。”. X. 2025年1月21日閲覧。 “ジャケット、シャツ、パンツそして鞄もお手製とのこと。しかも型紙からです!”

外部リンク

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