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林信太郎 (新選組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 信太郎(はやし しんたろう、? - 明治元年10月5日1868年12月10日))は、新選組隊士(伍長)。

武蔵国出身。文久3年(1863年)5月頃までに新選組の前身である壬生浪士組に入隊。長州の間者の荒木田左馬之助を粛清している。池田屋事件では土方歳三の隊に配属され四国屋方面の探索をし、池田屋へ向かい近藤勇を援護した。その功により褒賞金17両を賜っている。

鳥羽・伏見の戦い甲州勝沼の戦いの後に永倉新八原田左之助靖兵隊に加わり北関東会津などで転戦するが、水戸街道久留米藩兵との戦いで討死した。