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松葉祥一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松葉 祥一(まつば しょういち、1955年 - )は、日本の哲学研究者、前神戸市看護大学教授同志社大学文学部嘱託講師[1]。専攻はフランス哲学。教育・研究テーマは現象学メルロ=ポンティ)の研究、政治社会哲学生命医療倫理学

来歴

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大阪府生まれ。1979年同志社大学文学部哲学倫理学専攻卒業、1983年大学院博士課程単位取得退学1987年12月パリ第8大学大学院博士課程単位取得退学[2]。1997年神戸市看護大学助教授、2001年~2017年教授。

著書

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  • 『ナースのための実践論文講座』(人文書院) 2008
  • 『哲学的なものと政治的なもの - 開かれた現象学のために』(青土社) 2010

共著

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共編著

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  • Immersing in the concrete: Maurice Merleau-Ponty in the Japanese perspective, edited with Anna-Teresa Tymieniecka, Kluwer Academic Publishers, 1998.
  • 『系統看護学講座 別巻[13] 看護倫理』(著者代表、石原逸子ほか、医学書院) 2014
  • 『現象学的看護研究 理論と分析の実際』(西村ユミ共編集、医学書院) 2014

翻訳

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脚注

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出典

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  1. ^ 松葉祥一”. みすず書房. 2024年10月27日閲覧。
  2. ^ 松葉 祥一 - 学歴”. 国立研究開発法人科学技術振興機構. 2024年10月27日閲覧。

外部リンク

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