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松田鈴英

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
　松田 鈴英　
Rei MATSUDA
基本情報
名前 松田 鈴英
生年月日 (1998-01-24) 1998年1月24日（26歳）
身長 167 cm (5 ft 6 in)
体重 54 kg (119 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県彦根市
経歴
大学 福井工業大附属福井高等学校卒業
プロ転向 2017年=LPGA89期
成績
賞金ランク最高位 日本女子:11位（2018年）
2019年12月2日現在
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松田 鈴英[1]（まつだ れい、1998年1月24日 - ）は、滋賀県彦根市出身の[2]、日本の女子プロゴルファーである。所属はニトリ。

経歴

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福井工業大学附属福井高等学校卒業[1]。父と姉の影響で10歳からゴルフを始める[2]。

アマチュア時代の主な成績として2009年「全国小学生ゴルフ選手権春季大会」2位[2]、2010年「滋賀県アマチュアゴルフ選手権競技」（女子の部）優勝等がある[3]。

高校卒業後の2016年、日本女子プロゴルフ協会（LPGA）最終プロテストに進出し53位タイで不合格[4]。

2017年から黒宮幹仁に師事[5]。同年もLPGA最終プロテストに進出し、沖せいら、立浦葉由乃と共にトップタイで合格[6]。LPGA89期生となる[1]。

2018年からニトリ所属[7]。同年はQTランキング18位でLPGAツアー前半戦に参戦[8]。その後「第1回リランキング[9]」8位、「第2回リランキング[10]」8位と年間を通して出場資格を与えられ[11]、最終的にLPGAツアー36試合に出場[12]、最高順位は「大王製紙エリエールレディスオープン」の2位であったが[13]、年間獲得賞金ランキング（賞金ランク）11位で自身初のシード入り[14]。同年12月に発表されたLPGAアワードにおいて「敢闘賞」を受賞した[15]。

2019年も優勝はなかったものの、賞金ランク32位で2年連続のシード入りを果たした[14]。

契約先

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アンパスィとの契約は、藤田さいきの紹介による[16]。

脚注

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  1. ^ a b c “松田 鈴英 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c “ルーキーの肖像～松田鈴英”. ALBA.Net (2017年11月30日). 2019年5月20日閲覧。
  3. ^ “滋賀県アマチュアゴルフ選手権競技2010”. 滋賀県ゴルフ連盟 (2010年5月17日). 2019年5月20日閲覧。
  4. ^ “【2016】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年7月29日). 2019年5月20日閲覧。
  5. ^ “女子プロテストトップ通過の19歳、“松田鈴英””. みんなのゴルフダイジェスト (2017年8月2日). 2019年5月20日閲覧。
  6. ^ “【2017】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年7月28日). 2019年5月20日閲覧。
  7. ^ “プロテストトップ合格の松田鈴英がニトリと所属契約！”. ALBA.Net (2018年2月21日). 2019年5月20日閲覧。
  8. ^ “QTランキング2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  9. ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
  10. ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
  11. ^ “2ndリランキング”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  12. ^ “松田 鈴英 年度別記録2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  13. ^ “【2018】大王製紙エリエールレディスオープン”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年11月18日). 2019年5月20日閲覧。
  14. ^ a b 松田 鈴英 プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
  15. ^ “LPGAアワード2018”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  16. ^ 松田鈴英が“姉貴分”とともにトークショー　キューピットは藤田さいきだった！？ALBA.Netツアーニュース

関連項目

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外部リンク

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永久シード
前年度賞金ランキング
（上位50位以内）
その他の資格
  • 2023年シーズンツアー優勝者：小滝水音　（2023年JLPGAツアー競技者で同年のメルセデスランキング50位以内に該当しない者）：
  • 公式戦優勝による複数年シード資格行使者：永峰咲希（行使2年目・2025年まで)
  • 産休からの復帰者（産休前シード選手）：テレサ・ルー　宮里美香
  • 特別補償制度適用者：大山志保
  • 産休中：
日本の旗 LPGAアワード 敢闘賞
2010年代
2020年代
ツアー優勝
2017年度
プロテスト合格
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