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松浦年男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松浦年男
(まつうらとしお)
人物情報
生誕 1977年(46 - 47歳)
日本の旗 日本東京都墨田区
国籍 日本の旗 日本
出身校 大東文化大学外国語学部
九州大学大学院人文科学府
学問
研究分野 日本語学
音声学
研究機関 北星学園大学
学位 博士(文学)(九州大学)
学会 日本言語学会
日本音韻論学会
筑紫日本語研究会
日本方言研究会
日本音声学会
北海道方言研究会
日本語学会
主な受賞歴 第42回金田一京助博士記念賞
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松浦 年男(まつうら としお 1977年[1] -)は日本言語学者。専門は音声学

第42回金田一京助博士記念賞受賞[2]北星学園大学文学部教授。博士(文学)

略歴[3]

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  • 1977年 - 東京都墨田区に生まれる。[1]
  • 2000年3月 - 大東文化大学外国語学部日本語学科 卒業
  • 2002年3月 - 九州大学大学院人文学府言語・文学専攻(言語学専修)修士課程修了
  • 2007年3月 - 九州大学大学院人文学府言語・文学専攻(言語学専修)博士課程単位取得満期退学
  • 2007年4月 - 九州大学人文科学研究院専門研究員
  • 2009年4月 - 北星学園大学文学部専任講師
  • 2013年4月 - 同 准教授
  • 2020年4月 - 同 教授

著書

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[4] 単著

  • 『長﨑方言からみた語音調の構造』ひつじ書房 2014年2月

共著

  • 坂本勉編『Communicating Skills of Intention』ひつじ書房 分担執筆(ch.19 pp-239-255担当)2007年2月
  • 小松川浩・中﨑温子・仲道雅輝・早瀬郁子・松浦年男・山下由美子・湯川治敏『大学生のための日本語問題集』ナカニシヤ出版 2017年9月
  • 仲道雅輝・山下由美子・湯川治敏・小松川浩編 『大学初年次における日本語教育の実践』(大学における学習支援への挑戦3)ナカニシヤ出版 分担執筆(第7章、第11章)2018年3月 
  • Haruo Kubozono, Mikio Giriko『Tonal Change and Neutralization』Mouton de Gruyter 分担執筆(第5章pp58-82担当) 2018年3月
  • 木部暢子編『明解方言学事典』三省堂 2019年4月
  • 松浦年男・田村早苗『日本語パラグラフ・ライティング入門: 読み手を迷わせないための書く技術』研究社 2022年8月

論文

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脚注

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  1. ^ a b 松浦年男|プロフィール|HMV&BOOKS online”. 2020年6月28日閲覧。
  2. ^ 金田一京助博士記念賞[第42回(平成26年度)受賞者]”. dictionary.sanseido-publ.co.jp. 2020年6月28日閲覧。
  3. ^ 教員情報  - 松浦 年男  | 北星学園大学”. www2.hokusei.ac.jp. 2020年6月28日閲覧。
  4. ^ 松浦年男 researchmap 書籍等出版物”. 2020年6月28日閲覧。

外部リンク

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