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松永タセ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松永 タセ(まつなが タセ、1884年(明治17年)5月11日 - 1998年(平成10年)11月18日)は、長寿日本一だった東京都江東区女性

来歴

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新潟県出身。1911年、27歳で結婚。新潟県清里村で農業を営み、3男3女がいた[1]。1962年に夫が亡くなり、同年東京都中央区に転居し[2]、1983年3月に江東区深川の特別養護老人ホームに入居した[1]。孫が27人、ひ孫は「多すぎて分からない」ほどであった。

 1998年7月に日本最高齢となり[1]、9月の敬老会には車いすで出席したが、1998年11月17日から危篤状態になり[1]、翌18日心不全のため東京都江東区の深川安江クリニックで114歳191日で死去[3]

脚注

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  1. ^ a b c d 長寿日本一114歳 松永タセさん死去”. 産経新聞 (1998年11月19日). 2000年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月30日閲覧。
  2. ^ 長寿日本一松永タセさん他界寸前まで頭脳明晰!!」癌認知症アレルギー他生活習慣病は薬の乱用が怖い!!
  3. ^ CHANGING OF THE GUARD”. Buffalo News (November 19, 1998). 2016年3月1日閲覧。