松村 八次郎(まつむら はちじろう、1869年10月15日(明治2年9月11日)[1] - 1937年9月8日[2])は、日本の陶業家。
肥前国松浦郡曲川村(現在の佐賀県西松浦郡有田町)出身[2]。1891年に東京高等工業学校陶器玻璃工科を卒業し、さらに専攻科で学んだ[3]。1892年に名古屋の松村九助の養子となった[2]。
1896年に硬質磁器の特許を得て、1902年に生産を始めた[2]。