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松本達夫

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松本 達夫(まつもと たつお)は、日本テレビ放送網取締役執行役員日テレアックスオン非常勤取締役。

略歴

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中学校時代は生徒会副会長として活躍した。早稲田実業学校高等部を経て早稲田大学商学部卒業。早実では野球部に在籍し、1年生の秋から捕手に転向して同期生の荒木大輔とバッテリーを組む[1]甲子園高校野球全国大会)にも出場した[2]。甲子園では指を痛め打撃不振だったが、持ち前のインサイドワークで荒木をリードした。早稲田実業野球部に在籍した部員の中では、珍しく普通科で秀才学生だった。大学時代はカレー屋でアルバイトに励む。

日本テレビ放送網入社後は、「ミユキ野球教室」などを担当。

スポーツ局チーフプロデューサーとなり、主に野球中継担当だが、並行して安澤一成チーフプロデューサーが担当していたゴルフ中継も担当。2008年からは原則としてスポーツ中継全般のチーフプロデューサーとなっていた。2012年6月1日より営業局営業企画部長兼チーフプロデューサー。

2014年6月1日より人事局に異動し、厚生労務部長兼キャリアサポート部長。

2015年6月1日付で人事局人事部長兼キャリアサポート部長。人事局担当局次長兼人事部長を経て、2018年6月1日付でスポーツ局長[3][4]。2020年10月1日付で営業局長に就任する。後任のスポーツ局長は、新井直彦。2022年6月1日付で執行役員コンテンツ制作局長に就任する。後任の営業局長は、新井直彦。2022年6月29日付で取締役に昇進する。2024年6月1日付でコンテンツ制作局長兼務を解き森實陽三執行役員に交代した。

現在の担当番組

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過去の担当番組

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脚注

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  1. ^ 前田祐輔 (2018年3月13日). “住所なしで手紙が届いた/荒木大輔5”. ニッカンスポーツ・コム. 野球の国から 高校野球編. 日刊スポーツ新聞社. 2018年11月11日閲覧。
  2. ^ 前田祐輔 (2018年3月15日). “「顔じゃ負けるが」金村報徳に劇的敗戦/荒木大輔7”. ニッカンスポーツ・コム. 野球の国から 高校野球編. 日刊スポーツ新聞社. 2018年11月11日閲覧。
  3. ^ 役員の担務変更及び異動に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日本テレビホールディングス、2018年5月10日、2頁http://www.ntvhd.co.jp/ir/library/toshokaiji/pdf/20180510_1.pdf2018年11月11日閲覧 
  4. ^ AKBINGO! 噂の元乃木坂アナと初対面!日テレ内でコスプレお宝探し緊急ロケ”. TVでた蔵. ワイヤーアクション、富士ソフト. 2018年11月11日閲覧。

関連項目

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