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松岡新

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松岡 新
基本情報
階級 フライ級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1994-12-21) 1994年12月21日(30歳)
出身地 兵庫県神戸市[1]
家族 松岡輝(双子の兄)
スタイル サウスポー[2]
プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 12
KO勝ち 6
敗け 6
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松岡 新(まつおか あらた、1994年12月21日[3] - )は、日本プロボクサー兵庫県神戸市出身。第2代日本フライ級ユース王者大成ボクシングジム所属。

人物

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双子(二卵性双生児)の兄もプロボクサー[4]で兄弟そろって小学5年生の時にボクシングジムへ入門[5]

有馬高校に進学[6]

来歴

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2014年2月23日に明石市立産業交流センターで上久保タケルとライトフライ級4回戦を戦い、4回0-3(36-39×3)判定負けを喫してデビュー戦を白星で飾ることが出来なかった[7]が、3か月後の試合では1回TKO勝ちでプロ初白星を飾った[8]

そして2018年12月2日に三田ホテルで行われた「三田から世界へ13」にて太田輝と日本フライ級ユース王座決定戦を行い、8回3-0(79-73、79-74、78-74)判定勝ちを収めて日本ユース王座獲得に成功[9][10]。翌2019年5月5日に三田ホテルで行われた「三田から世界へ14」にて鷲尾樹貴也と日本ユースフライ級タイトルマッチを行い、8回3-0(78-74×2、77-75)判定勝ちを収めて日本ユース王座初防衛に成功[11]

2020年11月23日、三田市総合文化センター郷の音ホールで渡邉秀行と対戦し、8回3-0(79-73、78-74×2)で判定勝ちを収めた。

獲得タイトル

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戦績

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  • プロボクシング - 18戦12勝6敗(6KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2014年2月23日 敗北 4R 判定0-3 上久保タケル(井岡弘樹 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2014年5月6日 勝利 1R 0:11 TKO 山根駿介(ウォズ) 日本の旗 日本
3 2014年8月10日 敗北 4R 判定0-3 北村流生(六島 日本の旗 日本
4 2014年11月1日 勝利 4R 判定2-0 平井亮輝(千里馬神戸 日本の旗 日本
5 2015年8月30日 敗北 4R 判定0-3 チャンス望月(関門JAPAN) 日本の旗 日本
6 2015年12月27日 敗北 3R 負傷判定 勝江仁(高砂) 日本の旗 日本
7 2016年5月8日 敗北 4R 判定0-3 岡翔太 (BMB) 日本の旗 日本 2016年西日本ライトフライ級新人王予選
8 2016年12月11日 勝利 4R 判定2-1 寺田晟人(真正 日本の旗 日本
9 2017年5月5日 勝利 3R 0:41 KO 寺田晟人(真正) 日本の旗 日本
10 2017年11月5日 勝利 5R 2:01 TKO 桜井康弘(レパード玉熊) 日本の旗 日本
11 2018年4月29日 勝利 4R 1:08 TKO 坂田健太(神奈川渥美) 日本の旗 日本
12 2018年9月2日 敗北 4R 2:56 KO 長田瞬志(堺東ミツキ) 日本の旗 日本
13 2018年12月2日 勝利 8R 判定3-0 太田輝(五代) 日本の旗 日本 日本フライ級ユース王座決定戦
14 2019年5月5日 勝利 8R 判定3-0 鷲尾樹貴也(千里馬神戸) 日本の旗 日本 日本ユース王座防衛1
15 2019年11月17日 勝利 8R 判定2-1 浅海勝太(ハラダ 日本の旗 日本
16 2020年11月23日 勝利 8R 判定3-0 渡邉秀行(DANGAN郡山 日本の旗 日本
17 2022年4月24日 勝利 5R 0:44 TKO 東健史(ARITOMI) 日本の旗 日本
18 2022年9月3日 勝利 2R 1:29 TKO ジンナワット・リエンピット タイ王国の旗 タイ
19 2023年4月16日 - - - 井上夕雅(真正) 日本の旗 日本
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脚注

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関連項目

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外部リンク

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