東覚寺 (葛飾区)
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東覚寺 | |
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所在地 | 東京都葛飾区細田3-5-10 |
位置 | 北緯35度44分30.4秒 東経139度52分0.9秒 / 北緯35.741778度 東経139.866917度座標: 北緯35度44分30.4秒 東経139度52分0.9秒 / 北緯35.741778度 東経139.866917度 |
山号 | 日照山[1] |
院号 | 九品院[1] |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 元和3年(1617年) |
開山 | 願音房[1] |
開基 | 法印慶雄 |
札所等 | 南葛八十八ヶ所霊場第2番札所、新四国四箇領八十八ヵ所霊場25番札所 |
文化財 | 紙本着色十王図10幅(葛飾区指定文化財) |
法人番号 | 5011805000501 |
東覚寺(とうがくじ)は、東京都葛飾区にある真言宗豊山派の寺院。新四国四箇領八十八箇所霊場第25番札所[2]。
歴史
[編集]1617年(元和3年)、法印慶雄の開基である。前年に寂した願音房を開山として創建した[3]
寺宝として「紙本着色十王図」があり、葛飾区の文化財に指定されている。2012年(平成24年)に修復され、一般公開された[4]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 細田村.
- ^ “新四国四箇領八十八箇所霊場札所一覧”. 三郷市. 2021年12月23日閲覧。
- ^ 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 上』葛飾区教育委員会、1979年、13-14p
- ^ 第6節 細田・鎌倉 東覚寺の紙本着色地蔵・十王図(葛飾区指定有形文化財)(細田3丁目)葛飾区総務部総務課「子ども葛飾区史」
参考文献
[編集]- 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 上』葛飾区教育委員会、1979年
- 「細田村 東學寺?」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ26葛飾郡ノ7、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/30。