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東覚寺 (葛飾区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東覚寺
所在地 東京都葛飾区細田3-5-10
位置 北緯35度44分30.4秒 東経139度52分0.9秒 / 北緯35.741778度 東経139.866917度 / 35.741778; 139.866917 (東覚寺 (葛飾区))座標: 北緯35度44分30.4秒 東経139度52分0.9秒 / 北緯35.741778度 東経139.866917度 / 35.741778; 139.866917 (東覚寺 (葛飾区))
山号 日照山[1]
院号 九品院[1]
宗派 真言宗豊山派
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 元和3年(1617年
開山 願音房[1]
開基 法印慶雄
札所等 南葛八十八ヶ所霊場第2番札所、新四国四箇領八十八ヵ所霊場25番札所
文化財 紙本着色十王図10幅(葛飾区指定文化財)
法人番号 5011805000501 ウィキデータを編集
東覚寺 (葛飾区)の位置(東京都区部内)
東覚寺 (葛飾区)
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東覚寺(とうがくじ)は、東京都葛飾区にある真言宗豊山派寺院。新四国四箇領八十八箇所霊場第25番札所[2]

歴史

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1617年元和3年)、法印慶雄の開基である。前年に寂した願音房を開山として創建した[3]

近くの細田神社別当寺であった[1]

寺宝として「紙本着色十王図」があり、葛飾区の文化財に指定されている。2012年平成24年)に修復され、一般公開された[4]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 細田村.
  2. ^ 新四国四箇領八十八箇所霊場札所一覧”. 三郷市. 2021年12月23日閲覧。
  3. ^ 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 上』葛飾区教育委員会、1979年、13-14p
  4. ^ 第6節 細田・鎌倉 東覚寺の紙本着色地蔵・十王図(葛飾区指定有形文化財)(細田3丁目)葛飾区総務部総務課「子ども葛飾区史」

参考文献

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  • 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 上』葛飾区教育委員会、1979年
  • 「細田村 東寺?」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ26葛飾郡ノ7、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/30 

関連項目

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