東池袋大勝軒
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東池袋大勝軒(ひがしいけぶくろたいしょうけん)は、東京都豊島区東池袋にあるラーメン店。「つけ麺の生みの親」と呼ばれた山岸一雄が2007年まで店主を務めていた。
概要
[編集]やや濁った醤油味の力強く甘辛い濃厚なスープと、普通盛りでも260グラム太い自家製麺の麺が特徴。創業以来、ずっと都内の行列店であり続けた[1]。
弟子として育て、東池袋大勝軒から暖簾分けした店は100店を超える。
→詳細は「山岸一雄」を参照
沿革
[編集]- 1961年(昭和36年)中野大勝軒の暖簾分け店として、東池袋で開業
- 1990年(平成2年) 雑誌「dancyu」にレシピを公開
- 2007年(平成19年)3月20日 再開発計画により閉店
- 2008年(平成20年)1月5日 創業店から100m先に東池袋店が復活。2代目店主として飯野敏彦が就任。
脚注
[編集]- ^ 『湯気のむこうの伝説—ラーメン偉人伝』213ページより
参考図書
[編集]- 『湯気のむこうの伝説—ラーメン偉人伝』 垣東充生著、新宿書房、2000年 ISBN 978-4880082677 (211-233ページ『第9話・山岸一雄』より。)
関連項目
[編集]- 六厘舎 - 創業者の三田遼斉も東池袋大勝軒で修行した弟子の一人