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東武80000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東武80000系電車
基本情報
運用者 東武鉄道
製造所 近畿車輛
製造年 2024年-
製造数 25編成125両(予定)
運用開始 2025年春予定
投入先 野田線
主要諸元
編成 5両編成
軌間 1,067 mm(狭軌
主電動機 同期リラクタンスモータ
制御方式 SIC素子採用MOSFET-VVVFインバータ制御
制御装置 三菱電機[1]
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東武80000系電車(とうぶ80000けいでんしゃ)は、2025年から営業運転を開始する予定の、東武鉄道通勤型電車東武野田線に投入予定[2]

概要

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野田線(東武アーバンパークライン)の8000系及び10050系の置き換え用として、「子育て世代のご家族の皆様が快適にご利用いただける車両構造」をコンセプトに新たに設計された[2]。更なる環境への配慮や省メンテナンス・省エネルギー化(電気使用量は代替対象の8000系と比べて約40%以上削減)[2]バリアフリーの推進や安全性・快適性の向上を図っている。 東武野田線の5両化により、車両は5両編成で製造される。また、サステナビリティの観点から、25編成のうち18編成は4両を新造し、1両を60000系からの脱車を組み込むことにより5両編成を構成する[2]

車両概説

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主電動機として民間鉄道初の同期リラクタンスモータを採用した、車両推進システムSynTRACSを採用する[2]。また、リチウムイオン電池SCiBとSIV装置を組み合わせた車上バッテリーシステムを搭載する[2]

編成

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編成は5両編成である。

2025年1月6日現在、81501Fと81502Fが近畿車輛から東武鉄道南栗橋車両管区甲種輸送され、配属されている[1]

脚注

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関連項目

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