東員町
表示
(東員村から転送)
とういんちょう 東員町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東海地方、近畿地方 | ||||
都道府県 | 三重県 | ||||
郡 | 員弁郡 | ||||
市町村コード | 24324-8 | ||||
法人番号 | 9000020243248 | ||||
面積 |
22.68km2 | ||||
総人口 |
25,638人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 1,130人/km2 | ||||
隣接自治体 | 桑名市、四日市市、いなべ市 | ||||
町の木 | ウメ | ||||
町の花 | シャクヤク | ||||
他のシンボル | ヒバリ | ||||
東員町役場 | |||||
町長 | 水谷俊郎 | ||||
所在地 |
〒511-0295 三重県員弁郡東員町大字山田1600番地 北緯35度04分27秒 東経136度35分01秒 / 北緯35.07414度 東経136.58364度座標: 北緯35度04分27秒 東経136度35分01秒 / 北緯35.07414度 東経136.58364度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
東員町(とういんちょう)は、三重県員弁郡に属している町である。2003年(平成15年)には員弁郡の他の4町が合併していなべ市となり、東員町は員弁郡に属する唯一の町となった。
地理
[編集]町の中央を員弁川が東流し、北部にゆくにつれ標高100m前後のゆるやかな丘陵を形成している。東は桑名市、西はいなべ市、南は四日市市、北は丘陵を経て桑名市多度町に隣接し、東西5km、南北7.3km、総面積22.68km2の行政区域を有する都市近郊農村である。名古屋市への通勤圏に含まれ(名古屋都市圏)、共働きの核家族世帯が多い[2]。
隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)11月3日 - 大長村・稲部村・神田村が合併して東員村が発足。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 久米村の一部(大字中上)を編入。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 東員村が町制施行して東員町となる。
人口
[編集]東員町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 東員町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 東員町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
東員町(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
[編集]- 町長:水谷俊郎
- 町議会:議員定数14名
※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第3区」[3]、三重県議会議員選挙の選挙区は「いなべ市・員弁郡選挙区」(定数:2)[4]となっている。
経済
[編集]産業
[編集]本社を置く企業
[編集]工場を置く企業
[編集]日本郵政グループ
[編集](2012年12月現在)
※東員町内の郵便番号は「511-02xx」(いなべ市の旧員弁郡員弁町域・旧員弁郡大安町域と同じ/東員郵便局の集配担当)となっている。
商業
[編集]- 主な商業施設
姉妹都市・提携都市
[編集]教育
[編集]東員町では胎児から義務教育終了までの「16年一貫教育」を掲げ、地域と家庭の一体化した教育、中学卒業までを見据えた教育を推進している[2]。
中学校
[編集]小学校
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]高速バス
[編集]一般路線バス
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]観光・レジャー
[編集]- 笹尾中央公園
- 中部公園
- 山田溜公園
祭事・催事
[編集]- 大社祭・春の大祭(上げ馬神事・流鏑馬):4月第一土曜日と翌日(例外有 - 猪名部神社)
- 六把野獅子舞
- 東員町まちづくりふれあいフェスティバル:7月下旬(~2004年:陸上競技場多目的グラウンド 2005年~2007年:中部公園 2008年〜:陸上競技場多目的グラウンド ただし、2009年は新型インフルエンザの影響で中止、2010年以降は開催されていない)
- 町音楽祭:2月中旬(東員町総合文化センターひばりホール)
- スプリングウインドコンサート(東員第一中学校・第二中学校吹奏楽部合同定期演奏会):4月中旬または下旬(東員町総合文化センターひばりホール)
- 東員「日本の第九」演奏会:12月23日(東員町総合文化センターひばりホール)
- 石取祭(六把野・穴太・山田・瀬古泉・鳥取・大木・八幡・南大社地区):7~8月
スポーツ施設
[編集]- 東員町スポーツ公園
名産・特産品
[編集]- やぶさめ最中
- やしろ豆
- 梅幸あられ
著名な出身者
[編集]政治家・経済人
[編集]- 江草重忠(有斐閣二代目店主)
- 木村誓太郎(三重県会議長、貴族院議員、衆議院議員)
- 木村秀興(衆議院議員、木村誓太郎の子)
- 木村俊夫(外務大臣、木村秀興の子)
- 種村均(中日本高速道路会長、ノリタケカンパニーリミテド社長) ※町民栄誉賞受賞
- 土井藤右衛門(会社役員)
芸能・文化人
[編集]- 加藤てつお(作詞家・作曲家)
- 松本幸四郎 (7代目)(歌舞伎役者)
スポーツ選手
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 東員町 (@toin_town) - X(旧Twitter)
- 東員町 町勢要覧