東京都立西高等学校の人物一覧
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東京都立西高等学校人物一覧(とうきょうとりつにしこうとうがっこうじんぶついちらん)では、東京都立西高等学校の著名な出身者・教員・関係者などを列挙する。
学校長・教職員
[編集]元学校長・教職員
[編集]- 石井杉生 - 元校長、著書に『都立高校改革とは』
- 宮本久也 - 元校長、現都立八王子東高校校長、元全国高等学校長協会会長
- 武内彰 - 元副校長、現都立日比谷高校校長
- 津野田興一 - 元世界史教諭、著書に『分野別世界史問題集』、『世界史読書案内』等
著名な出身者
[編集]政治・行政
[編集]- 水野清(十中1期) - 元衆議院議員、元建設大臣、元総務庁長官、元自由民主党総務会長
- 上野博史(西9期) - 農林中央金庫理事長、元農林水産事務次官
- 橋本鋼太郎(西11期) - 首都高速道路社長、元建設事務次官
- 阿南惟茂(西11期) - 元駐中国大使・内閣外政審議室長・外務省アジア局長
- 山口剛彦(西12期) - 独立行政法人福祉医療機構理事長、元厚生事務次官
- 脇雅史(西15期) - 参議院議員、元近畿地方建設局長
- 早川忠孝(西16期) - 衆議院議員、弁護士[1]
- 日下一正(西18期) - 元内閣官房参与、元経済産業審議官
- 潮明夫(西20期) - 元人事院公平審査局長、元大蔵官僚[要出典]
- 大泉博子(西20期) - 政治運動家、元山口県副知事、元厚生官僚
- 松野信夫(西22期) - 衆議院議員、弁護士
- 寺崎明(西22期) - 元総務審議官、情報通信振興会理事長
- 高橋進(西23期) - 日本総合研究所理事長、元内閣府政策統括官
- 金髙雅仁(西26期) - 元警察庁長官
- 嘉治美佐子(西28期) - 元駐クロアチア大使
- 増田義一(西28期) - 元内閣審議官
- 長友哲次(西29期) - 元横浜税関長
- 宮川正(西29期)- 元経済産業省製造産業局長
- 阿部守一(西31期) - 長野県知事、元横浜市副市長、総務省過疎対策室長
- 宇波弘貴(西35期) - 財務省主計局長、元内閣総理大臣秘書官、
- 冨沢宏 - 元大阪国税局長、元国立印刷局理事長
- 窪田勝弘 - 元衆議院法制局長、大蔵省出身
経済
[編集]- 大西正文(十中1期) - 大阪ガス特別顧問、元大阪ガス会長、元大阪ガス社長
- 堤清二(十中3期) - 実業家 / 辻井喬 - 小説家、詩人、元西武百貨店社長、元セゾングループ代表、セゾン文化財団理事長
- 増田通二(十中3期) - 元パルコ会長
- 天野順一(西3期) - 日本ユニシス社長
- 下垣内洋一(西5期) - JFEホールディングス相談役、元JFEホールディングス社長
- 佐田展隆 - 株式会社佐田(オーダースーツSADA)代表取締役社長
- 佐藤安弘(西6期) - 麒麟麦酒相談役、元麒麟麦酒会長、元麒麟麦酒社長
- 滝鼻卓雄(西10期) - 読売新聞東京本社社長・編集主幹、読売巨人軍オーナー
- 葛西敬之(西11期) - JR東海会長、元JR東海社長
- 阿南惟茂(西11期) - 元駐中国大使
- 山口範雄(西14期) - 味の素社長
- 植山周一郎(西15期) - マーガレット・サッチャー日本代表、ヴァージン・グループ顧問
- 高橋恭平(西15期) - 昭和電工社長、日本化学工業協会副会長、石油化学工業協会会長
- 鈴木繁(西15期) - 新日鉄ソリューションズ会長
- 古川一夫(西17期) - 日立製作所社長
- 西水美恵子(西18期) - 経済産業研究所コンサルティング・フェロー、前世界銀行副総裁
- 山田佳臣(西19期) - JR東海社長
- 木川眞(西20期) - ヤマトホールディングス社長、ヤマト運輸会長
- 鈴木純(西28期) - 帝人社長
- 雀部優(西31期) - 三井不動産ホテルマネジメント代表取締役社長
- 佐藤慎次郎(西31期) - テルモ代表取締役社長
- 牧野守邦(西31期) - 関西電気保安協会専務理事、経済産業省・内閣府沖縄総合事務局経済産業部・元部長
- 渡辺千賀(西38期) - Blueshift Global Partners社長、NPO法人Japanese Technology Professional Associations代表(著書『ヒューマン2.0』(朝日新書))
学術
[編集]- 堀川清司(十中4期) - 東京大学名誉教授、元埼玉大学学長、元武蔵工業大学(現東京都市大学)学長、日本学士院会員、文化功労者
- 森昭夫(十中5期) - 神戸大学名誉教授、元日本経営学会理事長、日本学術会議会員
- 水島一也(十中7期) - 神戸大学名誉教授
- 秋山駿(十中7期) - 文芸評論家、作家、元東京農工大学教授
- 橋本堅太郎(西1期) - 日展理事長、日本彫刻会理事長、東京学芸大学名誉教授。文化功労者
- 野末陳平(西2期) - 作家、司会者、元参議院議員、元大正大学教授
- 中川浩一(西2期) - 交通地理学者
- 大谷禎之介(西5期)- 経済学者、法政大学名誉教授
- 柳田博明(西6期) - 名古屋市科学館長、東京大学名誉教授、元名古屋工業大学学長
- 村崎芙蓉子(西6期) - 医師、作家(著書『こころに赤い聴診器』)
- 高瀬弘一郎(西7期) - 歴史学者、慶應義塾大学名誉教授
- 横川新(西7期) - 国際法学者、成城大学学長・名誉教授
- 加藤諦三(西8期) - 作家、社会学者、早稲田大学名誉教授、元ラジオパーソナリティ
- 中島尚正(西11期) - 工学者、東京大学名誉教授、海陽中等教育学校校長
- 菅野盾樹(西14期) - 大阪大学名誉教授(著書『新・修辞学』ほか)
- 藤原正彦(西14期) - 数学者、作家、お茶の水女子大学教授(ベストセラー『国家の品格』)
- 武田邦彦(西14期) - 中部大学教授(著書『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』)
- 池田信雄(西18期) - 独文学者
- 鎌田實(西19期) - 諏訪中央病院名誉院長、作家(著書『がんばらない』)
- 西垣通(西19期) - 情報工学者、作家(著書『マルチメディア』)、東大教授
- 須田美矢子(西19期) - 日本銀行政策委員会審議委員、元学習院大学教授
- 宮城啓子(西19期) - 刑事訴訟法学者、元筑波大学教授、元法務省司法試験考査委員
- 竹田茂夫(西20期) - 経済学者、法政大学経済学部教授
- 亘明志(西20期) - 社会学者、京都女子大学教授、日本解放社会学会前会長(著書『記号論と社会学』『身体・メディア・権力』)
- 関根清三(西21期) - 倫理学者
- 荒木茂(西21期) - 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
- 榊原洋一(西22期) - 医師、お茶の水女子大学名誉教授、元東京大学医学部附属病院医長(育児学関連の著書多数)
- 間々田孝夫(西22期) - 社会学者、立教大学名誉教授(『21世紀の消費』など消費社会研究)
- 金田一秀穂(西24期) - 日本語学者、杏林大学教授(タモリのジャポニカロゴス監修、NHK教育テレビ講師)[2]
- 島田裕巳(西24期) - 宗教学者、作家、劇作家、元日本女子大学教授[2]
- 近藤光男(西24期) - 法学者、神戸大学大学院法学研究科教授
- 水野紀子(西25期) - 法学者、東北大学法学部教授。日本初の旧帝大女性学部長
- 鈴木ゆめ(西27期) - 医博、横浜市立大学附属病院教授
- 河西春郎(西27期) - 生理学者、神経科学者、東京大学医学部教授、日本学士院賞・恩賜賞
- 高原明生(西29期) - 東京大学法学部教授
- 田中修(西29期) - 中国研究者、元財務官僚。日中産学官交流機構特別研究員、財務省財務総合政策研究所次長、著書『検証 現代中国の経済政策決定』(2008年度アジア・太平洋賞特別賞受賞)
- 津田敦(西29期) - 生態学者、東京大学執行役副学長・教授、元日本プランクトン学会会長、元日本海洋学会副会長
- 高橋伸一郎(西30期) - 内分泌学者、東京大学教授
- 佐藤元(西31期) - 内科・神経内科医・公衆衛生専門家、医療創生大学副学長・教授、国立保健医療科学院政策技術評価研究部・前部長
- 澤田秀幸(西31期) - 神経内科医、国立病院機構宇多野病院副院長・臨床研究部長
- 渡部剛(西31期) - 旭川医科大学医学部解剖学講座教授
- 竹村洋典(西32期) -総合診療医、東京医科歯科大学教授
- 林康紀(西36期) - 神経科学者、理化学研究所脳科学総合研究センター、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞受賞
- 工藤裕子(西38期) - 政治学者、中央大学法学部教授
- 中村正治(西38期) - 京都大学化学研究所元素科学国際研究センター長・教授、元ハーバード大学客員教授
- 森洋久(西39期) - 東京大学総合研究博物館准教授
- 富田拓郎(西39期) -中央大学文学部心理学専攻教授
- 小宮正安(西39期) - 横浜国立大学教育人間科学部教授
- 小倉振一郎(西39期)- 東北大学大学院農学研究科陸圏生態学分野教授
- 鶴岡賀雄 - 宗教学者、東京大学名誉教授
- 石島紀之 - 歴史学者、フェリス女学院大学名誉教授[要出典]
- 古川純 - 憲法学者、専修大学名誉教授[要出典]
放送・マスコミ
[編集]- 榎本勝起(玉泉中3期) - 元TBSアナウンサー
- 相川浩(西4期) - 元NHKアナウンサー(『NHK紅白歌合戦』『思い出のメロディー』)
- 田所竹彦(西6期) - 元『ニュースステーション』(テレビ朝日)コメンテーター、元朝日新聞論説副主幹
- 浅見源司郎(西8期) - 元日本テレビアナウンサー
- 盛山毅(西11期) - 共同テレビジョン専務取締役、元フジテレビアナウンサー
- 峯尾武男(西11期) - 「関西発ラジオ深夜便」アンカー、元NHKチーフアナウンサー
- 木原秋好(西18期) - NHKアナウンサー
- 金平茂紀(西24期) - TBS報道局記者・キャスター・執行役員[2]
- 城ヶ崎祐子(西25期) - フリーアナウンサー、元フジテレビ
- 清原邦夫(西32期) - フジテレビチーフプロデューサー、フジテレビスポーツ局スポーツ部専任部長(担当番組『ジャンクSPORTS』、『SRS』)
- 智田裕一(西36期) - フジテレビアナウンサー
- 細田史雄(西36期) - NHKアナウンサー
- 兼清麻美(西39期) - NHKアナウンサー
- 土井敏之(西41期) - TBSアナウンサー
- 中田有紀(西44期) - フリーアナウンサー(『Oha!4 NEWS LIVE』)、元青森放送
- 鈴木貴彦(西50期) - NHKアナウンサー
- 南雲穂波(西65期) - メーテレアナウンサー
- 高橋茉莉(西67期) - フリーキャスター、タレント
- 植木不等式-サイエンスライター、元朝日新聞記者。
- 川島真理子-元テレビ東京アナウンサー
文化・芸能
[編集]- 大中恩(十中1期) - 作曲家(『犬のおまわりさん』、『サッちゃん』、『おなかのへるうた』)
- 森本哲郎(十中2期) - 評論家
- 喜早哲(西1期) - 歌手(『ダークダックス』)
- 納谷六朗(十高併設中1期) - 俳優、声優
- 黒井千次(西3期) - 作家(著書『春の道標』は西高が舞台といわれる)
- 入沢康夫(西3期) - 詩人、フランス文学者、元明治大学教授、元明治学院大学助教授、元東京工業大学助教授
- 江川三郎(西3期) - オーディオ評論家
- 日下弘(西3期) - グラフィックデザイナー
- 阿刀田高(西5期) - 作家、長岡中学から転校、直木賞作家、短篇集『ナポレオン狂』、旭日中綬章受章(2009年)
- 芳村真理(西6期) - 女優、司会者(『夜のヒットスタジオ』)、林野庁林政審議会委員
- 黒田恭一(西8期) - 音楽評論家、東急文化村オーチャードホールプロデューサー
- 小倉純二(西9期) - 日本サッカー協会会長、国際サッカー連盟 (FIFA) 理事、アジアサッカー連盟 (AFC) 理事
- 松島利行(西10期) - 映画評論家
- 堀江朋子(西11期) - 作家
- 山脇百合子(西12期) - 童話画家(童話『ぐりとぐら』『いやいやえん』)
- 玉村豊男(西16期) - 作家、エッセイスト
- 江波戸哲夫(西17期) - 作家(日本経済新聞連載『サラリーマン生態学』)[要出典]
- 池田香代子(西19期) - 翻訳家、口承文芸研究家、世界平和アピール七人委員会委員(訳書『ソフィーの世界』著書『世界がもし100人の村だったら』)、市民活動家
- 望月真理子(西20期) - 女優
- 毛利蔵人(西21期) - 作曲家
- 那須博之(西22期) - 映画監督(映画『ビー・バップ・ハイスクール』)
- 坂本裕介(西33期) - 作曲家、音楽プロデューサー(ユニット「Key of Life」)
- 成田浬(西41期) - 俳優(映画「ホワイトアウト」「世にも奇妙な物語」)
- 菅野宏一郎(西42期) - トランシルヴァニア・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団指揮者
- 高野健一 (西42期) - シンガーソングライター、音楽プロデューサー
- レム色(唐沢拓磨、渡辺剛太)(西51期) - お笑いコンビ(NTV『エンタの神様』、NHK『爆笑オンエアバトル』、第4, 5回「M-1グランプリ」準決勝進出)
- 山田タマル(西53期) - シンガーソングライター
- 金原亭馬久(西55期) - 落語家
- 上村亘(西57期) - 将棋棋士
- キタニタツヤ(西66期)- シンガーソングライター
- 進行諸島(西66期)- 作家
- 春風亭一柳(中退) - 落語家
- 横澤英雄 - 宝塚歌劇団・OSK日本歌劇団演出家
スポーツ
[編集]- 荻村伊智朗(西3期) - 元国際卓球連盟会長(世界卓球選手権金メダル12個)
- 好村兼一(西19期) - 剣道家(剣道教士八段、フランス剣道連盟顧問)、作家
- 土屋潤二(西40期) - メディカルトレーナー、サッカー指導者
- 黛拓郎(西49期) - アメリカンフットボール選手
- 岡田隆 (体育学者)(西50期) - 体育学者、ボディビルダー
脚注
[編集]- ^ "西高を語る/これが本当の教育だ". 早川忠孝. 14 October 2007. 2018年6月24日閲覧。
- ^ a b c “同級生交歓 東京都立西高校”. 文藝春秋WEB. 文藝春秋 (2014年5月10日). 2018年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月6日閲覧。