東京賢治シュタイナー学校
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NPO法人東京賢治シュタイナー学校(東京賢治の学校[1])は、東京都立川市にあるシュタイナー学校である。
日本に7校あるシュタイナー学校の1つであり、学校法人ではなく、NPO法人として独自の教育を行っている。[2]
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沿革
[編集](この節の出典[3])
- 1994年に鳥山敏子によって賢治の学校が創設
- 1999年に立川市に移転し全日制の小学部が開校
- 2003年に自由ヴァルドルフ連盟よりシュタイナー学校として認定
- 2004年に現校舎に移転
- 2005年に高等部が開設され幼小中高一貫教育が始まる
- 2011年にユネスコスクール認定
- 2019年に企業主導型保育事業施設「つめくさ保育園」開園
特色
[編集]→詳細は「シュタイナー学園初等部・中等部・高等部」を参照
(この節の出典[4])
『自由への教育』を掲げ、知育偏重ではない子どもの心、体、精神を含めた全人教育を目指している。[5]
・毎朝1時限目の105分間を国語、算数(数学)、理科、社会などの科目のうちどれか一つの学習に充てる『エポック授業』[6]としている。エポック授業では、3週間ほど特定科目を継続して学習し、しばらく期間を置いて以前学習した部分のつづきを学習する。
・外国語(英語、ドイツ語)音楽、体育、オイリュトミー、手仕事、木工、美術、園芸などの専科の教育が行われている[7]。
・オイリュトミー、手の仕事(手芸)、工芸、水彩画、フォルメン、音楽など、芸術系の科目に重点をおいた教育が行われている。
・隣接する多摩川の河原など自然の中での活動も行っている。[8][9]校外学習も盛んに行っており、海外のシュタイナー学校との交換留学も可能である[10]
その他
[編集]- 教育上の分類を1年生から8年生までの小中学部と、9年生から12年生までの高等部に分類している。[11][12]
- 学校法人ではないため国などからの支援はなく、学費と寄付などのみで運営されている。 [13]
- 付属の幼児部「たんぽぽこどもの園」と系列の企業主導型保育事業施設「つめくさ保育園」がある。[14] ([15])
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “東京賢治の学校 | NPO法人ポータルサイト - 内閣府”. www.npo-homepage.go.jp. 2024年8月16日閲覧。
- ^ “学校概要ー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “東京賢治シュタイナー学校”. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “教育についてー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “シュタイナー教育についてー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “シュタイナー教育の特徴「エポック」とは?その取り組みについて”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “カリキュラムー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “お散歩へ出発ー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “1年生のお散歩ー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “多様な体験ー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “小中学部の成長についてー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “高等部の学びー東京賢治シュタイナー学校”. 2025年1月7日閲覧。
- ^ “「東京賢治シュタイナー学校」の月額サポーターになってください!”. 2014年10月19日閲覧。
- ^ “日本シュタイナー幼児教育協会-東京賢治シュタイナー学校幼児部たんぽぽこどもの園”. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “シュタイナー教育とは?メリット・デメリットを解説”. 2024年10月19日閲覧。