東京カソード研究所
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
![]() 〒355-0812 埼玉県比企郡滑川町大字都25番地33[1] |
設立 | 1953年4月1日(有限会社として) |
廃止 | |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 6011401006934 |
事業内容 | 電子機器用材料、部品及び機器の製造並びに販売 |
代表者 | 代表取締役社長 大久保尚武 |
資本金 | 23億2310万5千円 |
発行済株式総数 | 576万7268株 |
売上高 |
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営業利益 |
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総資産 |
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従業員数 |
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決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
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主要子会社 |
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関係する人物 | 大久保利次郎(取締役相談役) |
外部リンク | 公式サイト - ウェイバックマシン(2015年8月31日アーカイブ分) |
株式会社東京カソード研究所(とうきょうカソードけんきゅうじょ、英: TOKYO CATHODE LABORATORY CO., LTD.)は、かつて存在した電子部品、半導体・ディスプレイ用の検査装置、プローブカードなどを製造・販売していた日本の電気機器メーカー。
略歴
[編集]2009年3月期より、連結・単独決算とも4期連続で最終損益が赤字となり経営難に陥っていた。
2013年3月14日付で経営破綻し、民事再生法の適用を申請した[2]。
東京カソード研究所が手掛けていたプローブカード事業は、同年9月1日にシンガポールに本社があるSVプローブの子会社であるSV TCL(後のニデックSVプローブ)へ譲渡された[3][4]。
東京カソード研究所は、2025年1月29日に会社登記簿が閉鎖された(みなし解散)[1]。
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)5月 - 東京カソード研究所を創業。
- 1953年(昭和28年)4月 - 有限会社東京カソード研究所を設立。
- 1963年(昭和38年)4月 - 株式会社東京カソード研究所へ改組。
- 1995年(平成7年)10月 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック)。
- 2013年(平成25年)
- 3月14日 - 民事再生法の適用を申請。
- 7月31日 - プローブカード事業をSVプローブへ譲渡。
- 11月27日 - 発行済全株式を無償取得し全償却する100%減資を実施。
- 2025年(令和7年)1月29日 - 登記簿閉鎖。
事業所
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “株式会社東京カソード研究所の情報”. 法人番号公表サイト. 国税庁. 2025年2月28日閲覧。
- ^ 株式会社東京カソード研究所 (2013年3月14日). “民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ”. IRサイト自動更新システム IRポケット. 2021年6月10日閲覧。
- ^ “事業譲渡契約締結に関するお知らせ” (PDF) (2013年6月25日). 2025年2月27日閲覧。
- ^ 事業譲渡の実行のお知らせ - ウェイバックマシン(2016年3月30日アーカイブ分)