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村田浩一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村田浩一(むらた こういち、1952年 - )は、獣医師よこはま動物園園長(第2代)、日本動物園水族館協会会長(第17代)、日本大学生物資源科学部特任教授神戸市出身。

来歴

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  • 1952年 神戸市生まれ。
  • 1975年 宮崎大学 農学部 獣医学科卒業(獣医学士)
  • 1978年6月 神戸市立王子動物園勤務(飼育係兼獣医師、~2001年3月)
  • 1992年 世界野生動物獣医師協会理事
  • 1998年9月 博士(獣医学・岐阜大学)[1]
  • 2001年4月 日本大学生物資源科学部 助教授(~2004年3月)
  • 2004年4月 日本大学生物資源科学部 教授(~2018年3月)
  • 2007年6月 日本野生動物医学会 会長(~2013年3月)
  • 2011年7月 よこはま動物園 園長・横浜市繁殖センター 担当部長[2]
  • 2015年 国際獣疫事務局(World Organisation for Animal Health)野生生物ワーキンググループ委員
  • 2018年4月 日本大学生物資源科学部 特任教授[3]
  • 2020年2月 環境省外来生物法施行状況評価検討会委員[4]
  • 2022年5月 公益社団法人日本動物園水族館協会 会長[5][6]

受賞歴

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  • 1989年 日本動物園水族館協会技術研究表彰
  • 1990年 日本動物園水族館協会技術研究表彰
  • 2013年5月 日本動物園水族館協会技術研究表彰
  • 2016年9月 第一回日本野生動物医学会学会賞
  • 2018年9月 2018年度日本野生動物医学会論文賞

主な編著監修書

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  • 動物園学(村田浩一、楠田哲士共著)
  • 動物園動物管理学(共訳)
  • 動物園学入門(村田浩一、成島悦雄、原久美子共著)
  • 野生動物の医学(中川志郎、成島悦雄、宮下実、村田浩一共著)

脚注

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  1. ^ 国立国会図書館. “博士論文『野生動物および動物園動物の寄生虫感染ならびに獣医学的保護管理に関する研究』”. 2023年4月6日閲覧。
  2. ^ ズーラシアの新園長に村田浩一教授就任へ、増井前園長の死去から1年/横浜神奈川新聞 2011年6月21日(2022年4月13日閲覧)
  3. ^ 日本大学生物資源科学部動物資源科学科教員紹介(2022年4月25日閲覧)
  4. ^ 外来生物法施行状況評価検討会 委員名簿環境省 第1回 外来生物法施行状況評価検討会 資料 2020年2月26日(2022年4月25日閲覧)
  5. ^ 日本動物園水族館協会会長のごあいさつ(令和4年6月14日閲覧)
  6. ^ 日本動物園水族館協会 2022(令和4)年度 通常総会議案 第5号議案

外部リンク

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