村山元展
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村山 元展(むらやま もとのぶ、1957年 - )は、日本の農学者。元高崎経済大学学長[1]。専門研究分野は農業経済学。農学博士(東京大学)。
来歴
[編集]大分県出身。1980年3月岩手大学農学部卒業[2]、1982年3月同大学大学院農学研究科修士課程修了、1991年3月東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。日本における自治体農政の現状と問題点や、国と自治体の政策のありかたなどに詳しい。
1991年東京大学農学博士。論文は「計画的市街地形成と農地保全制度に関する研究」[3]。
1989年10月財団法人日本農業研究所研究員、1996年4月高崎経済大学地域政策学部助教授、2003年4月同大学教授、2013年4月高崎経済大学副学長を経て、2017年4月から2021年3月まで同大学学長。
主な著書
[編集]- 『地方分権と自治体農政』(2006年・日本経済評論社)
脚注
[編集]- ^ “村山 元展 教授|地域政策学部|公立大学法人 高崎経済大学”. www.tcue.ac.jp. 2021年5月29日閲覧。
- ^ “村山 元展 (Motonobu Murayama) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年5月29日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース
学職 | ||
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先代 石川弘道 |
高崎経済大学学長 第14代:2017年 - 2021年 |
次代 水口剛 |