村富神社
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村富神社 | |
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所在地 | 神奈川県相模原市中央区矢部2-7-15 |
位置 | 北緯35度34分24.7秒 東経139度22分52.4秒 / 北緯35.573528度 東経139.381222度 |
主祭神 | 倉稲魂命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 寛文年間(1661年〜1672年) |
例祭 | 8月第一日曜日 |
村富神社(むらとみじんじゃ)は、神奈川県相模原市中央区矢部にある神社である。
歴史
[編集]- 寛文年間(1661年〜1672年)に相模屋助右衛門が新田開発祈願のために稲荷神社として創建される。
- 1673年(延宝元年)相模屋助右衛門によって上矢部新田村開村[注釈 1]
- 1806年(文化3年)相模原市指定有形民俗文化財である、獅子頭3体(剣獅子・玉獅子・巻獅子)が制作される。
- 1866年(慶応2年)伏見稲荷大社から勧請する。
- 1873年(明治6年)村社に列せられる。
- 1952年(昭和27年)村富稲荷から村富神社に改称。
境内
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立村二百六十年記念碑
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神楽殿
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富山県の天然記念物であるコシノヒガンザクラが植えられている。
交通
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 「澁谷庄 上矢部新田村」『大日本地誌大系』 第38巻新編相模国風土記稿3巻之67村里部高座郡巻之9、雄山閣、1932年8月。NDLJP:1179219/182。
関連項目
[編集]- 村富線(神奈川県道507号相武台相模原線の通称、村富神社に由来する)