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村上輝夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村上 輝夫(むらかみ てるお)は、日本の生体医工学者。九州大学名誉教授。元日本機械学会バイオエンジニアリング部門長。

人物・経歴

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1970年、九州大学工学部機械工学科卒業。

1975年、九州大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了、九州大学工学部助手。

1978年、九州大学工学博士[1][2]

1979年、九州大学工学部講師。

1980年、九州大学工学部助教授

1998年、九州大学工学部教授[1][3]。2004年日本機械学会バイオエンジニアリング部門長[3][4]

2011年、九州大学主幹教授、九州大学バイオメカニクス研究センター長。

2012年、九州大学バイオメカニクス研究センター特命教授、九州大学名誉教授。

2016年、帝京大学福岡医療技術学部医療技術学科教授[1]

編著

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受賞

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  • 1998年日本トライボロジー学会論文賞[3]
  • 2001年日本機械学会バイオエンジニアリング部門業績賞[3]
  • 2003年日本機械学会フェロー[3]
  • 2007年日本機械学会賞(論文)[3]
  • 2010年日本機械学会バイオエンジニアリング部門功績賞[5]

脚注

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  1. ^ a b c 執筆者・翻訳者紹介パリティ
  2. ^ 生体工学概論 紀伊國屋書店
  3. ^ a b c d e f 村上 輝夫 ムラカミ テルオ (Teruo Murakami) researchmap
  4. ^ 沿革 日本機械学会バイオエンジニアリング部門
  5. ^ 部門賞 日本機械学会バイオエンジニアリング部門
先代
原利昭
日本機械学会バイオエンジニアリング部門長
2004年 - 2005年
次代
山口隆美