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李輔根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 輔根(イ・ボグン)
Lee Bo Geun
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1986-04-30) 1986年4月30日(38歳)
身長
体重
187 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 2次ドラフト5巡目
初出場 2005年6月1日
最終出場 2021年6月18日
年俸 2億ウォン(2021年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

李 輔根(イ・ボグン、1986年4月30日 - )は、韓国ソウル特別市出身の元プロ野球選手投手)。

経歴

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現代時代

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2005年ドラフトで現代ユニコーンズの指名を受けて入団。

2005年6月1日斗山戦でプロ初先発で登板。

キウムとその前身球団の時代

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現代解散後はウリ・ヒーローズへ移籍。

2009年5月26日の斗山戦で救援投手として初登板し、プロ初勝利を挙げる。 その後もセットアッパーとして登板を続ける。

2013年シーズン終了後、兵役のため軍へ入隊し公益服務要員として勤務。

2016年よりネクセンに復帰し、25ホールドで最多ホールドの初の個人タイトルを受賞した。

2018年シーズンオフにFAとなり、2019年よりキウムネクセンタイヤからキウム証券へメインスポンサー交代)と契約期間3年(1年延長あり)で再契約した。

しかし2019年は未勝利に終わり防御率が悪化した。

KT時代

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11月20日、余剰戦力を対象とした2次ドラフトKTウィズから指名され、2020年より移籍することになった[1]。 

2021年は未勝利に終わり、シーズン終盤の10月13日に柳元相李弘救金到賢などとともにウェーバー公示され、10月20日に自由契約選手となり[2][3]、2022年3月31日に現役引退を発表した。

詳細情報

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年度別投手成績

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年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2005 現代 2.45 14 0 0 0 2 0 0 0.000 105 25.2 22 3 10 0 16 13 7
2006 3.62 22 0 0 0 2 1 0 0.000 159 37.1 35 1 17 1 25 15 15
2007 11.70 9 0 0 0 1 0 0 0.000 52 10 15 1 6 1 9 13 13
2008 ウリ/ヒーローズ/ネクセン/キウム 8.59 5 0 0 0 0 0 0 - 39 7.1 12 0 6 0 7 7 7
2009 4.26 52 0 0 7 7 7 4 0.500 376 88.2 74 9 44 6 58 50 42
2010 4.32 52 0 0 1 2 0 4 0.333 323 75 71 5 45 5 35 38 36
2011 3.49 56 0 0 5 3 1 5 0.625 386 87.2 92 5 42 1 52 37 34
2012 5.27 27 0 0 3 1 0 0 0.750 184 41 42 3 18 4 17 26 24
2013 4.31 28 0 0 1 3 0 1 0.250 169 39.2 43 2 11 3 18 19 19
2016 4.45 67 0 0 5 7 0 25 0.417 290 64.2 69 3 27 6 56 36 32
2017 5.47 55 0 0 6 2 6 18 0.750 236 52.2 62 9 17 0 58 32 32
2018 4.28 64 0 0 7 6 0 24 0.538 263 61 66 6 14 4 54 36 29
2019 9.72 19 0 0 0 2 0 3 0.000 80 16.2 29 1 4 0 12 18 18
2020 KT 2.51 49 0 0 3 1 6 9 0.750 192 46 2/3 42 2 12 2 27 17 3
通算 14シーズン 4.42 519 0 0 38 39 21 93 0.494 2854 654 674 50 273 33 444 357 321

背番号

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  • 42 (2005年 - 2008年)
  • 47 (2009年 - 2013年、2016年 - 2021年)

脚注

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