杉本圭三郎
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杉本 圭三郎(すぎもと けいさぶろう、1927年6月25日[1]-2015年7月10日[2])は、日本の国文学者。
栃木県生まれ。1956年法政大学第二文学部日本文学科卒、1959年同大学院修士課程修了、文学部助手、1963年教養部専任講師、助教授、文学部教授、1998年定年退任、名誉教授。 中世文学を主として研究し、『平家物語』の全現代語訳をおこなった。
編著
[編集]参考
[編集]- 立石伯「<巻頭言>中世文学研究の輝き : 表章,杉本圭三郎両先生を讃えて」『日本文學誌要』第57号、法政大学、1998年3月24日、4-6頁、2011年7月11日閲覧。
- 長谷川端「<随想>杉本圭三郎さんとの出会い」『日本文學誌要』第57号、法政大学、1998年3月24日、106-107頁、2011年7月11日閲覧。
脚注
[編集]- ^ 『著作権台帳』
- ^ “杉本圭三郎先生がご逝去されました”. 文学部日本文学科 大学院日本文学専攻 法政大学国文学会 (2015年7月14日). 2017年8月16日閲覧。
- ^ “平成21年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2009年4月29日). 2009年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月11日閲覧。