杉山弘 (官僚)
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杉山 弘(すぎやま ひろし、1933年3月2日 - )は、日本の通商産業官僚。通商産業事務次官や、電源開発代表取締役社長、日本原子力発電取締役等を務めた。
人物・経歴
[編集]群馬県立渋川高等学校を経て、東京大学法学部卒業。1956年通商産業省入省。同期に尾身幸次(第6代財務大臣)、野々内隆(資源エネルギー庁長官)、川崎弘(経済企画審議官、東京電力副社長)、守屋一彦(日本化学繊維協会理事長)など。通商産業省貿易局長、通商産業省機械情報産業局長、通商産業省産業政策局長を経て、1988年から89年まで通商産業事務次官を務めた[1]。退官後、電源開発代表取締役社長企業革新推進本部本部長・大間原子力推進本部本部長委嘱兼日本原子力発電取締役を務め[2][3]、民営化に向け経営改革にあたった。2001年電源開発特別顧問[2][4][5]。
脚注
[編集]- ^ 活躍する同窓生 東京渋川同窓会
- ^ a b 役員人事 平成14年6月7日日本原子力発電株式会社
- ^ 電源開発株式会社新役員名簿 電源開発
- ^ 「[電力人事] 電力10社役員人事を内定 4社で社長が交替」[原子力産業新聞] 2001年5月31日 第2089号 <2面>
- ^ 「特別対談 民営後を見据えた戦略構築へ、スピード感ある意識改革と企業変革 電源開発社長 杉山弘 本社〔電力新報社〕社長 酒井節雄」 エネルギーフォーラム 掲載巻 45 掲載通号 537 掲載ページ 90~95
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