コンテンツにスキップ

杉山大輔 (実業家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すぎやま だいすけ

杉山 大輔
生誕 (1979-10-12) 1979年10月12日(44歳)
日本の旗 日本 東京都
別名 DK Sugiyama
出身校 東京学芸大学附属高等学校大泉校舎
慶應義塾大学総合政策学部
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
職業 グローバル・ビジネス・プロデューサー
受賞

「守破離」日本貿易会主催「ジャパンブランドの可能性」第2回日本貿易会賞 優秀賞受賞] (日本貿易会月報2007年1月号 No.644)

「脱米論」[(財)公共政策調査会、警察大学校警察政策研究センター主催、警視庁・読売新聞社後援「“21世紀においてあるべきわが国のかたち”をいかに考えるか」優秀賞受賞](2005年1月読売新聞全国版要旨掲載、財団法人公共政策調査会平成17年度論文集)
公式サイト https://daisukesugiyama.jp/
テンプレートを表示

杉山 大輔(すぎやま だいすけ、1979年昭和54年〉10月12日- )は、日本のビジネス・プロデューサー[1]実業家社会起業家。株式会社ILI 代表取締役社長[2]。『私の哲学』編集長・国際ジャーナリスト[3]。専門は行動経済学、グローバル・マーケティング。

概要[編集]

東京都生まれ。父親の仕事の関係で3歳から15歳までの間、アメリカニューヨークで過ごす[4]

1998年東京学芸大学附属高等学校大泉校舎卒業[5]。 2002年慶應義塾大学総合政策学部卒業[6]。 2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA取得)[7]

大学在学中に教育コンサルティング会社を立ち上げ、2007年にインターリテラシー[8](2020年にINTERLITERACY INSTITUTEに社名変更)を設立。国内企業の海外展開、海外企業の日本展開を支援。文化の異なる国での円滑かつ良好なコミュニケーション活動のために、豊富なネットワークと的確な課題解決力でサポート。クライアントの商品・サービスの特性を生かした、日米双方のビジネスマッチングも行う。 2014年には(故)元ソニー出井伸之会長の立ち上げたクオンタムリープの社長に抜擢され、執行役社長として大企業とベンチャーをつなげるビジネスプロデュースを数々手がける。タフネゴシエーションや人種の異なるチームでのプロジェクトマネジメントを経験。[9]。出井氏のアドバイス「最新技術は誰よりも早く手に入れ、すぐに使ってみること」を忠実に「まずは試す(DO)」を常に実践している[10]。 株式会社ILI 代表取締役社長として"Do Today for a Better Tomorrow"を企業スローガンに、市場での価値を最大限に発揮できていない企業やプロジェクトの潜在能力を引き出し、その価値を高めるためのサポートをグローバル・ビジネス・プロデューサーとして担う。目標は、共にビジネスを構築し、その過程で生まれる喜びと利益を共有すること[11]。本業の傍ら企業や大学で講演を行うほか[12]、執筆活動も行う。


私の哲学[編集]

運営会社である株式会社ILIの代表取締役社長、『私の哲学』編集長の杉山大輔が会いたい人に会って話を聞き、その人の哲学・経験談・人生観・ポリシーなどをメッセージとして発信している。

1994年、当時ニューヨーク在住で14歳だった杉山大輔は、海外駐在員向けの『AT&T くらぶもしもし』の雑誌の企画で現 福岡ソフトバンクホークス取締役会長、王貞治にインタビューをする機会に恵まれた。そのときの経験が、この企画の原点となっている。

2007年5月に第1回を公開、2022年12月に第100回を迎えた。スポンサードはなく、運営会社が自費で制作、登場者は無償。不定期更新。

インタビューシリーズ『私の哲学』

著書[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ インタビュー・対談シリーズ『私の哲学®︎』”. インタビュー・対談シリーズ『私の哲学®︎』. 2024年6月22日閲覧。