本江 (魚津市)
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本江 | |
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国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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地区 | 下野方地区 |
人口 | |
• 合計 | 2,139人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
937-0805[2] |
市外局番 | 0765 (魚津MA)[3] |
ナンバープレート | 富山 |
概要
[編集]下野方地区に属している。地名の由来は、当時片貝川が本江村に流れていたという説(下新川郡町村部落地名起源調より)と、元々『本郷』であったが『郷』の草書を『江』と書き間違えたことによるという説(下新川郡史稿)がある[4]。
歴史
[編集]藩政期は新川郡加積郷で加賀藩領、1889年に一部を魚津町に編入し、残余は下野方村の大字となった。同年に村役場が置かれ[5]、1890年9月に下野方簡易小学校が移転[6]、1899年に小坂機業場が設立され、製糸・織物が盛んになった。1907年に当地を通り片貝谷村へ至る道路が開通している。1936年の電鉄魚津駅開業後は、駅周辺が市街地化された[5]。
1969年、一部が現行の双葉町、本江新町、鴨川町に、1972年に一部が現行の文化町、新宿にそれぞれ編入された[5]。
主な施設
[編集]- 魚津市立よつば小学校
- 魚津郵便局
- 魚津警察署
- 富山県東部消防組合消防本部
- 魚津市立図書館
- 旧・魚津市総合体育館
- 吉田グラウンド
- 新川厚生センター魚津支所
- オークスセレモニーホール魚津
- オーアイ工業
- 大阪屋ショップ魚津本江店
- トヨタモビリティ富山魚津店
- しまむら魚津店
- アベイル魚津店
- アオキ魚津店
- ABCマート魚津店
- ワークマンプラス魚津店
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
世帯数 | 人口 |
---|---|
866世帯 | 2,139人 |
なお、1979年(昭和54年)時点での世帯数は457世帯、人口は1,619人であった[7]。
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
小学校 | 中学校 |
---|---|
魚津市立よつば小学校 | 魚津市立西部中学校 |
脚注
[編集]- ^ a b “大字別人口統計表”. 魚津市 (2024年12月31日). 2025年2月2日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2025年2月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2025年2月2日閲覧。
- ^ 『本江郷土史』(2021年11月15日、本江地区振興会発行)24頁。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)800ページ。
- ^ 『魚津市史 下巻 近代のひかり』(1972年3月25日、魚津市役所発行)493 - 494頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)989ページ。
- ^ “就学指定校と指定校の変更 - 魚津市立小中学校通学区域”. 魚津市 (2016年3月9日). 2025年2月2日閲覧。