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本木ひかり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本木 ひかり(もとき ひかり、1986 - )は日本洋画家福岡県生まれ[1]。現在無所属。

実在する形を手がかりに、自身の主観を通して見える「人の在る姿」を油彩画で描きだす[2]

「日々変化する身体とそれを成り立たせるもの、そこに生じる差異など、実在する形を手がかりに自己を投影するように描いています[1]。」

経歴

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年表

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2006年 佐賀大学 文化教育学部 美術・工芸課程 西洋画専攻 入学

2007年 第3回世界堂絵画大賞展 入選

2008年  「朝和ぎ」エンジョイスペース大名、福岡

2009年 「蓁蓁展」ギャラリーニケ、東京

    「仁戸田典子・本木ひかり ふたり展」

2010年 佐賀大学 文化教育学部 美術・工芸課程 西洋画専攻卒業

    山本冬彦コレクション展 佐賀美術館[3]

    selection vo.1 新生堂

    第86回白日展 一般佳作賞 

    「襞と鏡Ⅱ」 ギャラリーおいし

2011年 Xmas’ Art Festa 2011 相模屋美術店、2012

2012年   ULTRA005 相模屋美術店

2013年  礎展(アートもりもと、〜2018)

2014年 京都アートフェア2014(アートもりもとブース)

2015年 新進芸術家育成交流展FINE ART(筑波大学)

    out of sight ( アートもりもと)

    Real(アートもりもと)

2017年 Origin(Gallery Suchi,2019 2021)

    夏目漱石生誕150周年記念 吾輩の猫展(佐藤美術館)[4][5]

2018年 ART FAIR ASIA FUKUOKA( Gallery Suchi ブース)

    永久翳(Gallery Suchi,~2021)

2021年 第3回ホキ美術館大賞展出品(ホキ美術館)[6]

2023年 瞳の奥にあるものー表情でみる人物画展ー(ホキ美術館)[7]

個展

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出版物 メディア

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  • 2013年 写実画のすごい世界Ⅱ (実業之日本社)掲載
  • 2014年 現代画家が描く美しい女性像 (綜合図書)掲載
  • 2017年 息をのむ写実絵画の世界 美しき女性像 (日東書院)掲載
  • 2017年 〜現代作家70名が描く、つくる〜吾輩の猫展
  • 2023年 アートコレクターズ4月号 表紙
  • 2023年 月刊美術11月号 作品掲載
  • 2023年 美術の窓11月号

代表的な作品

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  • 「とどめるだけ」2021年
  • 「衝突と光」2021年
  • 「page1」2021年
  • 「幽か」2021年
  • 「閉ざすものはない」2021年

脚注

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  1. ^ a b 本木 ひかり-芸術家紹介-丸沼芸術の森”. www.marunuma-artpark.co.jp. 2024年7月19日閲覧。
  2. ^ 本木ひかり Hikari Motoki / ギャラリーアートもりもと”. ギャラリーアートもりもと. 2024年7月26日閲覧。
  3. ^ 砂丘館・クリップ 山本冬彦コレクション展”. www.sakyukan.jp. 2024年7月26日閲覧。
  4. ^ The Sato Museum of Art - 来年度の展覧会情報”. sato-museum.la.coocan.jp. 2024年7月26日閲覧。
  5. ^ 『〜現代作家70名が描く、つくる〜吾輩の猫展』公益財団法人佐藤国際文化育英財団、2017年11月7日、36頁。 
  6. ^ 第3回 ホキ美術館大賞展 | ホキ美術館”. www.hoki-museum.jp. 2024年7月26日閲覧。
  7. ^ 瞳の奥にあるものー表情でみる人物画展ー | ホキ美術館”. www.hoki-museum.jp. 2024年7月26日閲覧。
  8. ^ 本木ひかり Hikari Motoki / ギャラリーアートもりもと”. ギャラリーアートもりもと. 2024年7月26日閲覧。