本別ジャンクション
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本別ジャンクション | |
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![]() 分岐部 | |
所属路線 | E38 道東自動車道 |
IC番号 | 12 |
起点からの距離 | 191.2 km(千歳恵庭JCT起点) |
◄池田IC (17.2 km) (1.8 km) 本別IC► | |
所属路線 | E61 道東自動車道 |
起点からの距離 | 0.0 km(本別JCT起点) |
(13.2 km) 足寄IC► | |
供用開始日 | 2003年(平成15年)6月8日 |
所在地 |
〒089-3282 北海道中川郡本別町勇足 |
備考 | 池田IC方面のみ利用できるハーフJCT |
本別ジャンクション(ほんべつジャンクション)は、北海道中川郡本別町にある道東自動車道のジャンクションである。
2022年(令和4年)現在、暫定のハーフジャンクション形状であり、本別IC・釧路方面 - 足寄IC・北見間の通行は双方向ともできない(詳細は後述)。
概要
[編集]道東自動車道(北海道横断自動車道)のジャンクションであり、帯広・池田から東方面に向かって本別・釧路方面(本線)と足寄・北見方面(端野支線)に分岐する。2003年(平成15年)の供用開始時点では、交通量が見込めないためにフルジャンクションを段階的に整備することとされた[1]。
地元自治体の本別町や周辺地域の首長らで構成される十勝圏活性化推進期成会からは、観光振興等の観点から早期フルジャンクション化への要望が出ていたが、2015年(平成27年)にはNEXCO東日本がその整備時期について「交通量や道路整備の状況を踏まえて総合的に判断」との見解を示していた[1]。
2021年(令和3年)7月に十勝オホーツク自動車道の足寄IC・陸別IC間の事業凍結が解除されたことを踏まえ、2022年(令和4年)1月、NEXCO東日本は本別・足寄間の通行路を整備しフルジャンクション化する方針を固め、足寄IC・陸別IC間の開通までに完成させるとした[2]。早ければ2025年度(令和7年度)に着工予定である[3]。
歴史
[編集]接続する道路
[編集]- E38 道東自動車道(本線)
- E61 道東自動車道(端野支線)
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “道東道本別JCT通行路整備を 地元に要望の声”. 十勝毎日新聞. 十勝毎日新聞電子版 (十勝毎日新聞社). (2015年8月17日). オリジナルの2022年2月2日時点におけるアーカイブ。 2022年2月2日閲覧。
- ^ “本別JCTに通行路 釧路・北見結ぶ 足寄-陸別間開通までに”. 十勝毎日新聞. 十勝毎日新聞電子版 (十勝毎日新聞社). (2022年1月18日). オリジナルの2022年2月2日時点におけるアーカイブ。 2022年2月2日閲覧。
- ^ “本別JCT通行路25年度にも着工 釧路-北見間の往来可能に”. 十勝毎日新聞. 十勝毎日新聞電子版 (十勝毎日新聞社). (2024年12月27日). オリジナルの2025年1月7日時点におけるアーカイブ。 2025年1月8日閲覧。
- ^ “道東道池田-本別・足寄間 来月8日に開通”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2003年5月9日)