末盧館
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末盧館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 唐津市末盧館[1] |
専門分野 | 稲作の発祥と伝播についての資料 |
事業主体 | 唐津市 |
管理運営 | 公益財団法人唐津市文化事業団(指定管理者)[2] |
開館 | 1990年(平成2年)[3] |
所在地 |
〒847-0844 佐賀県唐津市菜畑3359-2 |
位置 | 北緯33度26分54.8秒 東経129度57分28.55秒 / 北緯33.448556度 東経129.9579306度座標: 北緯33度26分54.8秒 東経129度57分28.55秒 / 北緯33.448556度 東経129.9579306度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
末盧館(まつろかん)は日本の佐賀県唐津市にある唐津市立の歴史博物館。日本最古の稲作遺跡である菜畑遺跡で知られる菜畑地区に在する。
概要
[編集]弥生時代の高床倉庫を模した外観が特徴的である。名称は魏志倭人伝に記述のある、この地域に存在したとされる末盧国から付けられた。
稲作の発祥と伝播についての資料が豊富。復元された水田跡や竪穴建物、弥生時代の菜畑集落のジオラマ模型がある。常設展示室では、石包丁、炭化米、農機具、鯨骨など出土品を見ることができる。
脚注
[編集]- ^ 唐津市末盧館条例
- ^ 指定管理者に委任している施設について
- ^ “稲作発祥の地で古代米田植え 唐津・菜畑遺跡”. 佐賀新聞 (2010年6月12日). 2015年11月24日閲覧。