木村義賢
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木村 義賢(きむら ぎけん、1851年5月3日(嘉永4年4月3日[1]) - 1920年(大正9年)9月22日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]熊本県出身[2]。漢学を修める。農林業を営み、小学校教諭、等外出仕、戸長、町村連合会議員、熊本県会議員、同常置委員となる[2]。また、隈府銀行頭取、菊池軌道(株)社長を務めた[2]。
1908年の第10回衆議院議員総選挙において熊本県郡部から大同倶楽部公認で立候補して当選[3]。衆議院議員を1期務め、1912年の第11回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1920年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。